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『結界師』(けっかいし)は、田辺イエロウによる少年漫画作品である。『週刊少年サンデー』(小学館)に連載中。2007年8月現在、17巻まで発売中。少年サンデー公式ガイド『結界師 指南之書』発売中。平成18年度(第52回)小学館漫画賞少年向け部門受賞。結界師である主人公が、夜の学校を舞台に『結界術』を使い妖怪を退治していく物語。2006年10月16日より、ytv制作でNNS加盟29局全国ネットでTVアニメを放送している。 あらすじ 400年続く妖(あやかし)退治の専門家、結界師一族の家に正統継承者として生まれた墨村良守。隣に住む雪村時音も良守と同じ結界師だが、両家は犬猿の仲。良守と時音が守っているのは妖を呼び寄せ、その力を高めてしまう烏森(からすもり)の地。2人は夜になると結界術を使い、烏森の地に建つ私立烏森学園に集まってくる妖を退治している。良守はかつて時音が自分をかばうため、妖の攻撃を受けて怪我してしまったことを後悔し、二度と時音や自分の周りの人々が傷つかないようにするため、強くなることを心に誓った。そんな中、烏森の持つ特異な力を狙う妖たちや、それに釣られるように異能者たちまでもが烏森の力を求めて動き始めていた…。 墨村家 正統継承者は、生まれつき右手の平に方印が出る。 墨村良守(すみむら よしもり)(声優:吉野裕行・幼少時代:白石涼子)〔正統継承者〕 本作の主人公。墨村家22代目(予定)の結界師。私立烏森学園中等部3年の14歳。結界師としては周囲を驚愕させるほどのパワーを持つが、結界の細かい位置指定や大きさの加減が苦手で、戦い方はかなり力任せ。間流結界術の応用力はついてきたが多重結界、一度に大量に結界を出す、正確な座標指定、など結界術の技術は低く利守より高く時音より低い程度。考えるより前に行動してしまうなど、無茶な行動が目立つ。幼少時は自らの使命に疑問を感じていたが、自分のミスで時音に大ケガを負わせてしまったことを悔やみ強くなることを決意する。志々尾限の一件以来、責任を感じ修行に励み、単身で黒芒楼に乗り込むなど感情的に行動していることから、責任を感じやすい性格と思われる。烏森の地を完全に封印することが目標。歴代正統継承者の中でも飛びぬけて強く烏森の影響を受けていると思われ[1]、烏森の力を視認した(作中で語られる)唯一の術師。時音に惚れている[2]。絶界を使用する事もあるが、完成にはいたっていない[3]。稀に対象を識別する絶界[4]を発動させる。趣味はお菓子作りで、いつかお菓子の城をつくることが夢。好物はコーヒー牛乳と砂糖の玉子焼き。 墨村繁守(すみむら しげもり)(声優:多田野曜平)〔正統継承者〕 良守の祖父。墨村家21代目当主の結界師。68歳。強力な術者。頑固で口やかましく、正統継承者の自覚が無い良守に手を焼いている。現在、時子との仲は悪いが、若い頃は時子と共に烏森を守っていたこともあり、良守が目指す道を既に通ってきた様子がうかがえる。松戸平介と友人として付き合える事から器は広い模様。術師として雪村時子に劣るが故か、墨村・雪村の垣根を越え次の世代のことを考える、守美子、正守の動向に気を揉むなど周囲に対する気遣いが多く、言動とは裏腹に老練の域に達している管理者タイプ。好きな言葉は「努璃意夢(どりいむ)」。好物はだしの玉子焼き。もみ上げが太い。 墨村正守(すみむら まさもり)(声優:宮内敦士) 良守の兄。詳しくは裏会の欄を参照。 墨村利守(すみむら としもり)(声優:川庄美雪) 良守の弟。結界師。9歳。術はあまりうまくないが、現実的でしっかりしている。あだ名は「トショ」。「妖はこういう心遣いを大事にする」と、斑尾に毎日ドッグフードをあげている。有能な兄達の背中を見て、少々嫉妬や劣等感を覚えている。 墨村守美子(すみむら すみこ)(声優:金野恵子) 良守の母。結界師。正統継承者ではなかったが、土地神クラスの龍を手玉に取るほどの実力者。裏会からの仕事の要請をさんざん蹴っていた。父の繁守いわく「放蕩娘」。常に放浪し、各地で妖を退治しているらしいが、烏森の動向を細かに把握していたりと、素性に謎が多い。 墨村修史(すみむら しゅうじ)(声優:村治学) 良守の父。墨村家に婿入りした。魔除けが使えるが霊感はない。元・松戸平介の助手。小説家。世話好きで、よくフリル付きエプロン姿で家事をこなす。 斑尾(まだらお)(声優:大西健晴) 約500歳の墨村家付きの妖犬。生前の名は「銀露(ぎんろ)」。嗅覚で妖の位置を探る。女言葉だがオス。気分屋だが、面倒見は良い。住んでいた山を人間に荒らされ餓死。その後、成仏できずに相棒の鋼夜とともにその山を彷徨っていたが、間時守と出会い一目ぼれし、墨村家に仕えるようになった。尾に強力な毒を持つ妖毒使い。鹿の生肉が好物。 雪村家 正統継承者は、生まれつき左胸に方印が出る。 雪村時音(ゆきむら ときね)(声優:斉藤梨絵)〔正統継承者〕 本作のヒロイン。雪村家22代目(予定)の結界師。烏森学園高等部2年の16歳。幼い頃から、結界師の仕事に誇りを持っている。11歳のときに良守を庇い、右腕に傷を負った[7]。術のパワーや持久力では良守に及ばないものの、精度、技術は非常に高く、一度に複数の結界を形成し、滅却することができる。また、他人が作り出した空間を読み取ってすり抜けたり、術者の痕跡を探ることができる。年長ということもあって、後先考えずに行動しがちな良守の取りまとめ役でもある。普段は冷静で状況判断能力に長けているが、かなり気が強い面もあり、怒らせた相手には容赦がない。1人の時は良守にひけをとらないくらい無茶な行動をとる。良守への認識は「弟のようなもの」。神田百合奈には「仕事仲間」と言ったが、自分でもよく分からないらしい。男子生徒のみならず、男性教師に隠れファンが多いらしい(田端談)。ゴキブリが大の苦手で(ゴキブリと言うのも嫌な程嫌い)、発見と同時に錯乱状態に陥る。ゴキブリ退治に失敗?した良守に1週間ほど口を利かなかったこともある。(半径5メートル以内に入ると逃げるほど) 雪村時子(ゆきむら ときこ)(声優:田中真弓)〔正統継承者〕 時音の祖母。雪村家21代目当主の結界師。70歳。力・技術を兼ね備えた、強力な術者[9]。若い頃は、暴走して理性を失うと、無差別に空間のひずみを形成し、その中の一つに身を投げて行方をくらましていた。同世代の繁守よりも烏森の影響を強く受けていると思われる[10]。強力な術師ゆえの自尊心からの責任感が強いようで、最後は自分一人で解決しようとする傾向があり、性格的には時音よりは良守に近い。時音同様、ゴキブリが大の苦手。 雪村静江(ゆきむら しずえ)(声優:百々麻子) 時音の母。一般人と思われるが、結界師の仕事や裏会などの来客には寛容。両親不在の折はカレーを差し入れたり、時子とは違って墨村家ともそれなりに親しくしているようだ。ゴキブリ退治のプロで、スリッパで中身が出ない程度の絶妙な力加減で、しかも3秒以内に退治することができる。 雪村時雄(ゆきむら ときお)(声優:横堀悦夫) 時音の父。結界師。正統後継者ではなかった。特に秀でた術者ではないが、人が好くおだやかな人物。時音が幼い頃、烏森守護の任務中に受けた傷により亡くなった。時音に「奴らに隙を見せるな」と言い遺す。 白尾(はくび)(声優:石井正則) 約400歳の雪村家付きの妖犬。嗅覚で妖の位置を探る。生前は間時守に飼われていた。「二匹でこの地を守れ」という主人の言葉を今も守る忠犬。女好き。自慢の鼻を争う、斑尾とは仲が悪い。あだ名を付けるのが好き。 裏会 十二人会 墨村正守(すみむら まさもり)(声優:宮内敦士) 良守の兄。結界師。21歳。裏会の幹部組織、最高幹部十二人会第七客にして、裏会・実行部隊"夜行"の頭領。 腕利きの術者で、頭も切れてしたたか。常に和服で、良守いわく「親父くさい」。間流結界術もさることながら、さらに強力な絶界の使用、異界との抜け道もつくる[12]など術師としての力が強い。面倒見が良く、部下たちからは慕われているが、墨村家の長男として生まれながら、正当継承者の方印が出なかったことに対し、深いコンプレックスを持っており、腹の底では何を考えているか分からない節がある。自らの負の部分を受け入れた事が、吉と出るか凶と出るか不明。相棒は、鯉の姿をした黒姫。。クリームソーダやチョコレートパフェ、和菓子を好むなど、何気に甘党。 扇一郎(おうぎ いちろう)(声:郷里大輔) 十二人会第八客。風使いの扇一族の出身で、扇を振るい、正守の絶界でも防ぎ切れないほどの衝撃波を放つ。かなりの巨漢で、常に天蓋をかぶっている。正守が気に入らない。裏で密かに黒芒楼との繋がりを持っていた。扇六郎との会話から北の神佑地を消したのは彼ではないが神佑地の力を手に入れようとしていると推測できる。五郎、六郎という弟の存在が確認できる。 奥久尼(おくに) 十二人会第九客にして、裏会記録室の最深部・奥書院の管理者。小柄な女性。自分の知識欲を満たすために、不老不死に手を出している。「謎食いの奥久尼」と呼ばれ、裏会の抱えるあらゆる情報に精通している。古い秩序を重んじているようで、烏森の守護に疑問を感じた墨村繁守、良守、雪村時子、時音に対して威圧を行い、烏森に干渉した扇一郎に対し警告を発している。 無道(むどう) 元十二人会第七客で、正守の前任者。人間だったときは「不死身の無道」と呼ばれていた。能力で発生させた玉を操る。その玉は絶界と同じくものを腐食する作用があり、直に触れれば一発アウトなうえに、玉を介して相手の命を奪い取ることができ、奪い取った命がある限り何度でも生き返る。また、薄く引き延ばして、手裏剣のように投げ飛ばすことができる。自ら妖となり、主を通して神佑地の力を奪い取ったり、奪い取った力で若返ることができるようになった。主の力によって異界から脱出できなくなり、正守の絶界に自ら飛び込み、自分が消滅する中で妖になった理由が自分の能力を特別選ばれたものだと自負していたが、裏会の最深部で目の当たりにした「圧倒的存在」の前では、自分の能力が無価値であると悟り、生まれるその前に戻り、生まれ直して「完全」たるものになろうととしたことが判明した。またそのとき、「圧倒的存在」のことを「奴ら」と複数形で言っている。正守が「十二人会の誰かか?」と聞いたが、「そのまま進むならいずれ出会う」と、誰かは答えていない。正守が作った夜行よりも早く、裏会内に独自の組織を作り上げていた。 夜行 刃鳥美希(はとり みき)(声優:村山香月) "夜行"副長。多忙な正守を陰で支える、夜行のNo.2。左腕の黒い模様から、羽状のものを生み出し、飛ばすことができる。蜩とよく行動をともにする。 細波慧(さざなみ けい) 裏会実行部隊"夜行"所属諜報班主任。実質上、夜行のNo.3。扇一郎に通じている裏切り者であったが、正守の制裁により考えを変える。正守の幹部入りや志々尾の情報などを漏らしていた。人の心を読むことができる。しかし、「心を読むような奴は信用されない」ということから、公には催眠術師ということにしている。 志々尾限(ししお げん)(声優:宮下栄治 幼少時代:田中真弓) 裏会実行部隊"夜行"所属構成員。14歳。妖混じりの統合型。結界師補佐役として烏森に派遣される。烏森学園中等部2年1組。新たな世界を示してくれた正守を尊敬している。幼少の頃から妖気が出ていたことによるトラウマを持ち、人付き合いが苦手。常にそっけない態度をとり、夜行の中でも学校でも孤立している。しかし、本当は真面目で思いやりがある。甘いものが嫌い。 花島亜十羅(はなしま あとら)(声優:高乃麗) "夜行"所属構成員で、妖獣使い。24歳。色黒の美女で、スタイルも良い。白尾に「グラマーちゃん」と言われた。面倒見がよく、仲間思い。限の母代わりといえる人物。妖獣を使役する能力に秀でる。その力は、獣系の妖混じりである限をも従えるほど。自身の戦闘力は、アパートの扉をブチ破るほど。良守が作ったチョコレートケーキを絶賛した。 雷蔵(らいぞう)(声優:高戸靖広) 亜十羅の使役している熊に似た、雷を操る妖獣。分身の雷雲を遠隔操作し、雷を落とす。巨体だが動きも素早く攻撃力も高い。身の危険を感じると、反射的に放電する。限が大好きだった。 魔耳郎(まじろう)(声優:下和田裕貴) 亜十羅の使役しているコウモリに似た妖獣。亜十羅の指示を、念を飛ばして他のよう妖獣に伝える司令塔役。自由に空を飛ぶことができ、耳もよい。半径100メートル以内ならなにが起こったかがわかる。 潜助(せんすけ)(声優:河杉貴志) 亜十羅の使役しているモグラに似た妖獣。 夜一(やいち) 亜十羅の使役しているユニコーンに似た妖獣。砂のように体をくずして敵にまとわりつく。 月之丞(つきのじょう) 亜十羅の使役しているグリフォンに似た妖獣。自由に空を飛ぶことができ、刀のような尾で敵を切り裂く。よく夜一をからかい、亜十羅に注意される。 翡葉京一(ひば きょういち)(声優:井上剛) "夜行"所属構成員で、妖混じり。左腕に寄生した植物型の妖を意のままに操り、敵に毒をぶち込む。烏森の監視役として派遣されていた。 春日夜未(かすが よみ)(声優:桑島法子) 鬼と契約し使役する、鬼使いの一族出身。唯一契約できた鬼・ヨキのため、烏森乗っ取りを企むも失敗。その事件をきっかけに、夜行の一員となる。諜報活動が得意。親族に1人、裏会幹部がいる。 ヨキ(声優:江川央生) 夜未に使役する鬼。元々の知能や能力は他の鬼よりも低かったが、烏森の力により急激に変化する。しかし、同時に精神も傲慢になり、夜未との契約を解除して暴れる。時子の緊急要請でやってきた白道と黄道の攻撃でバラバラにされ、どうにか唯一残った角の破片から体長数cmの状態で再生する[17]。 蜈蚣(むかで)(声優:渡辺譲) 夜所属構成員。口から出す糸状のもので、黒い物体を作り出す。大きさも数も自由に変えられ、夜行の移動手段として重宝されている。霊感のない人にも見えるので、出す際には注意が必要。寡黙な性格。最近1足1000円という商売をはじめたらしい。 白道(はくどう)(声優:樫井笙人) 剃髪の細身の青年。月刃(げっぱ)という、皿状のカッターを生み出して飛ばす能力を使う。黄道とよく行動を共にしている。 黄道(おうどう)(声優:奈良徹) 剃髪のがっしりした体型の青年。炎陽玉(えんようぎょく)という、当たると大爆発を起こす巨大な光球を生み出して飛ばす能力を使う。白道と行動を共にすることが多い。 影宮閃(かげみや せん) 14歳。妖気の探知・分析が得意で、表層だけなら他人の心を読むこともできる。戦闘よりも妖気や気配を消しての諜報活動が得意。自分より強い限がやられてしまったため、少々投げやりになっていた。自分の能力が前線向きでないことに劣等感を持っており、そのため同い年でありながら前線を担う限や良守を羨望している節がある。その後諜報班に異動し、烏森の正当継承者の調査を行っている。[18]中性的な顔立ちの事を言われる事を嫌っていて、怒ると爪で相手のこめかみを刺す。 秋津秀(あきつ しゅう) 15歳。妖混じり。背から羽を生やすことができる。いつも閃や大と共に行動しており、年上の立場から二人を諌めることもある。明るく社交的。 八重樫大(やえがし だい) 13歳。異能者。能力は分身。攻撃手段は針。無口だが、表情は豊か。 箱田(はこた) 非常に優れた「目」を持ち、遠距離からでも対象物を視認することができる。戦闘能力は皆無で、気弱な性格。常に紙袋のようなものを被っている。母親も夜行に所属している。母親に僕ちゃんと呼ばれている。 行正(ゆきまさ) 刀にオーラらしきものを纏わせて戦う。真面目な性格。 蜩(ひぐらし) 刃鳥と行動を共にすることが多い長髪の男。呪力で羽をつくり、空を飛ぶ事が出来る。 操(みさお) 物と会話し、操ることができる異能者。いつも人形を抱えている。夜行の子供たちのお姉さん的存在で、しっかりした性格。 明(あきら) 物体を透明にできる異能者の少年。操より少し年下。 調査部 探野耕造(たんの こうぞう) 調査部室長。 波平(なみひら) 調査部調査員。北の消えた神佑地を調査に行った。扇六郎とともに墨村家を訪ねる。 その他 扇五郎(おうぎ ごろう) 扇一郎の弟。 扇六郎(おうぎ ろくろう) 扇一郎の弟。顔は鼻と口がマスクでおおわれそれ以外も布でおおわれているため、素顔は不明。扇一族のため、風を操ることができる。また、扇一郎との会話から兄の五郎の存在が確認できる。扇一族の手足として動くと決めている。扇一郎との会話から、神佑地のことを調べているようである。扇一郎のやり方に反対した面もあることから、根は優しい性格かもしれない。余談だが、黒兜の繭(まゆ)を箱使いに預けた人物は彼と同じようなマスクをつけている。 私立烏森学園 田端ヒロム(たばた ひろむ)(声優:手塚祐介) 良守のクラスメイト。自称「情報の魔導師、烏森学園のデータバンク」。髪の毛が天然パーマ。 市ヶ谷友則(いちがや とものり)(声優:大原崇) 良守のクラスメイト。眼鏡をかけている。良守、田端と3人でいることが多い。 神田百合奈(かんだ ゆりな)(声優:和希沙也) 良守のクラスメイト。愛称は「ユリ」。霊感があるが、それが自身のコンプレックスになっている。若干天然で、妄想癖がある。見えるものが霊なのか霊でないのか区別することが出来ない。良守のことが気になっている。霊や妖のことで良守に相談することがある。 キョーコ(声優:世戸さおり) 良守のクラスメイトで、百合奈の友達。リーダー的。 アヤノ(声優:岡本奈美) 良守のクラスメイトで、百合奈の友達。ぽっちゃり。 まどか 烏森学園高等部に通う、時音の同級生で、兄がいる。時音とは放課後も一緒に買い物に行く大の仲良し。良守が時音を好きなことを一目で見抜く、鋭い一面もある。 六本木樹理亜(ろっぽんぎ じゅりあ) 烏森学園高等部(1年D組)の生徒。美人だがしつこいため、何度も振られている。田端によると烏森の女豹の名を欲しいままにしている超危険人物。良守に一目惚れし、良守の下駄箱に自分の写真やハートの切抜き、コ○ン君のぬいぐるみなどを貼り付けたりする。他にも、中等部におしかけたり、給食があるのに二段弁当(中身は全段焼きそば)を渡しに来るなど、かなり大胆。最後は良守のラテン系貴公子風式神の包容力に惚れてしまった。 三能たつみ(みのう たつみ)(声優:大川透) 烏森学園高等部の英語科教師で園芸部顧問。美しいものを愛するナルシスト。異能者で、守護霊の蛇(ロクサーヌ:松井稜太郎・シモーヌ:高橋麗美香・ジョセフィーヌ:市川結花)を操る。蟲に憑かれていたところを良守たちに助けられた。 黒須(くろす)(声優:志村知幸) 烏森学園中等部の国語教師で、良守の担任。イチゴ大福が好物。 品川葵(しながわ あおい) (声優:白石涼子) アニメオリジナルキャラクター。限と同じ2年1組の生徒で、百合奈の幼稚園からの幼馴染み。絵が上手く容姿も良いが、家が裕福で世間知らずな面があり、百合奈同様に妄想癖がある。限が夜間に屋根の上を走っている所を「忍者の末裔」と思い込み、翌日限が登校の途中に見つけた捨て犬に持っていたパンを食べさせていたところを見て、彼のことが好きになり惚れ込んでいる。良守の忠告を聞いた百合奈が注意したものの、違った解釈をされてしまう。結局、限には見向きもされずフラれてしまうも、前述の捨て犬を拾い「ゲン」と名付け、忍者犬に育てることにしたらしい。 川上きらら(かわかみ -)(声優:ゆりん) アニメオリジナルキャラクター。時音の友人。 篠原真桜(しのはら まお)(声優:弓場沙織) アニメオリジナルキャラクター。時音をライバル視しているような感じを見せている。 その他の人物 間時守(はざま ときもり)(声優:山野井仁) 間流結界術の開祖。烏森家に仕えた最初の結界師。絶大な力を有した術者であったことは確かだが、烏森同様、謎の多い人物。斑尾によれば声質がいいらしい。 花乃小路夢子(はなのこうじ ゆめこ)(声優:野沢雅子) ニコニコ心霊相談所主宰者で、成仏できない霊の相談にのっている。通称「マザーさん」。かなりのお金持ち。良守とも知り合い。霊は見えるが触ることは出来ない。 月地ヶ岡真彦(つきじがおか まさひこ)(声優:遠近孝一) 元パティシエの幽霊で、かまぼことちくわが主力商品の月地々岡食品の御曹司。良守と出会ったとき、自分が死んだことを自覚していなかった。成仏できないのは、最後の言葉が「キャベツ」だったことだが、本当は弟・俊彦(としひこ 声優:石田彰)のことが心配で成仏できなかった。 松戸平介(まつど へいすけ)(声優:野沢那智) 大学の名誉教授。70歳。霊が見え、異界を愛好する異界愛好家でもある。繁守の旧友[20]。妖を研究しており、普通知りえないような妖の情報にも精通している。自分の死後、魂や肉体の一部を与える条件で多数の悪魔を飼っており、それぞれに美しい女性の姿を模倣させている。白沼の妻であった加賀見リサを愛していた。黒芒楼の一件以来行方不明になっている。 加賀見(かがみ)(声優:百々麻子) 平介が偶然魔法陣によって召喚した高位悪魔で、「平介の魂」と引き換えに平介と契約した。平介が愛していた加賀見リサの姿を模させられており、彼の一番のお気に入りである。身体を自由自在に変化させることができ、主に体の一部を相手に突き刺す攻撃を繰り出す。その力は絶大であり、紫遠ですら戦わずに逃げ出す程である。 加賀見リサ(かがみ -) 白沼の妻。平介の想い人だった女性。白沼をつなぎとめるため、我が身を美しくすることに奔走した。自分が長生き出来そうにない事を悟り、迷ってばかりいる白沼のため最終的には不老不死を望んだ。しかし実験に失敗して二目と見られない姿になってしまい、自ら死を選んだ。 八王子君也(はちおうじ きみや)(声優:平川大輔) 中央東高校の2年生で、通称「中高(ナカコー)のプリンス」。地元女子からの人気は絶大で、行く先々に人だかりができるほど。脳男に取り憑かれていた。 志々尾鉄斎(声優:谷昌樹) 志々尾限の父。 異能者 角志野兄弟(かくしのきょうだい)/箱使い 双子の兄弟。空間を箱を使ってつなげることができる。普段は別々の空間の縦長い部屋で暮らしているようで、廊下には妖が檻にはいっており、札で封じている。その能力ゆえに戦闘は得意とせず、箱をつかって移動したり、妖のはいっている檻に自分の部屋の数字の紙と同じ数字の紙をつなげて箱に妖を召還する。弟の名が角二(かくじ)から兄の名は恐らく角一。兄は夜行を混乱させていたが人質の操と明の策略で一番危険な妖を解放されてしまい脱出しようとして失敗しその妖に食われた。その後、弟は兄が死んだことを知って怒り、黒兜を解き放つ。しかし黒兜は崩壊し、自分の空間に侵入し、閉じこめたはずの時音が脱出し追いつめられ、逃げる。その後、奥久尼につかまり、その事件のすべてを白状させられる。その後どうなったかは不明。 金剛毅(こんごう たけし) 魔物『邪煉』を追う封魔師。17歳。三日間だけ行動をともにした師匠・黒鉄の跡を継いで、封魔師になる。斑尾いわく、実力はあるらしい。実際、釘は良守の結界を貫き、良守がその釘の力で動けなくなるほど。ハイテンションで、ノリ突っ込みも上手。小さい頃は有り余った力で岩をよく砕いてた。良守と邪煉に戦いながら師匠の心中を悟り、みごと邪煉と契約する。良守と時音との別れの際、「あの星に向かって呼んでくれ!!」と言った。 サキ 予知を見る事が出来る巫女。仕えている主人から各神祐地と裏会に起こる事件の予言を、行脚しながら使い魔の幻魔蝶で予言を伝えてきた。 幻魔蝶(げんまちょう) 人工的に作り上げた妖で、光にも耐えられる伝令用の使い魔。サキがつけている勾玉の首飾りから召喚される。 妖 主とその側近 ウロ様(うろさま) (声優:茶風林) 良守たちが住むあたり一帯の土地神。普段は隣町の無色沼(むしきぬま)に住んでいるが、寝床の調子が悪くなると、結界師に修復を頼みに来る。烏森の主だったが、間時守とおぼしき人物に懇願され、烏森の地を譲ったというが、詳細は分かっていない。ウロ様が通った所にはコケが生え、食べたものが生えることもある[26]。 豆蔵(まめぞう)(声優:斎藤志郎) ウロ様の付き人のような存在。小さいがすごい力を持っている。 黒雲斎(こくうんさい) 烏森近辺で一番の霊山と言われる会羽山の土地神で大天狗。かなりの高齢であるが人間の女性にばかり興味を示しており、世継ぎを作れないでいる。人間に化けると、邪念が多すぎるためかハゲ親父になってしまう。現在気に入っている女性はアメリカからの留学生・サンディー・ブラックマン(18歳)。しかし、彼女からはストーカーと思われていた。紫堂の発言からカーニバルに興味があるらしい。 飛丸(とびまる) 黒雲斎の跡継ぎ。容姿は人間の子供のようで、鼻も長くない。時音が山籠もり中にきてしまったせいで黒雲斎同様女好き。時音に抱きつき、良守に投げ飛ばされて結界で打たれる上に閃を女と間違え、ひっかかれた。良守達が山から帰るときのおみやげにいたずらをしたせいで、良守は箱から出てきた風でふっとばされ時音と閃は箱から出てきた雲が消えるまでの間、胸が巨乳になった。 紫堂(しどう) 黒雲斎の家臣。良守に黒雲斎を山に縛り付けて欲しいと頼みにやってきた。気苦労が絶えない妖。人間に化けるとかなりの男前である。 淡幽(たんゆう) 二つのビルにある神社の内の異界の主。長い髪で中性的な容姿。幻術が使えるが、ものすごく臆病。本来は鳥の妖。無道、良守に異界を傷つけられ一回は異界を閉じるが無事元に戻ったようである。その際、無理に二つに分かれて不安定だった異界がひとつとなり、その異界は安定したらしい。僕がよみがえるとき蓮の花から出てきたことから僕は植物性の妖の可能性が高い。 その他 弓鉄(ゆみがね) 幼体の時は愛らしい姿をして相手を油断させ、成体になると巨大なムカデのような戦闘様態に変態する。時音の腕に傷を負わせた張本人で、良守が考えを改めるきっかけとなった妖。 土蝦蟇(つちがま) 村上正直(むらかみまさなお) 鋼夜(こうや)(声優:江原正士) 生前(500年前)から斑尾と組んでいた妖犬。自分たちが死ぬことになった原因が、間接的とはいえ人間にあったために人間を強く憎んでいる。400年前に間時守に封印されるが、烏森の地に現れる。変化すると人狼に近い姿となり、良守や時音を圧倒したが、封印を解いた斑尾と良守の連携の前に敗れる。死を受け入れた瞬間、烏森によって死が加速した。 骨太郎(ほねたろう) (声優:津々見沙月) 鋼夜の部下。額に角を2本生やし子供の姿をした妖。魔界のプリンスを自称するなど自己主張は強いが、実力は伴っていない。仲間思いで、鋼夜を「ボス」と呼び慕っている。鋼夜の死後、彼の供養を良守に頼み、ウホ助、長尾とともに烏森を去った。 ウホ助(うほすけ) 鋼夜の部下。大きな体躯をした猿の妖。猪突猛進に攻撃を仕掛けるが、結界に捕らわれたた上に、鋼夜の攻撃の巻き添えになって倒れた。しかし、烏森の力によって傷は治癒した。「ウホ」しか言えない。 長尾(ながお) (声優:山口登) 鋼夜の部下。雉の妖。高速飛行での攻撃を得意としているが、あっさりと結界に捕らわれた。鳴き声は「アホンダラー」。 蠍鎌(さそりがま) (声優:大友龍三郎) 非常に強い悪臭を放つサソリの姿をした妖。鋭利な鎌と強固な外殻を持ち、並みの結界術では歯が立たなかった。正守の多重結界術によって倒された。 白羽児(しらはご) 人型の三つ子 (一月(ひづき、声優:くじら)、二月(ふづき、声優:斉藤貴美子)、三月(みづき、声優:姫野恵二))の三人で一心同体の妖。烏森の調査のため、黒芒楼から遣わされる。体を小さな羽に分化し、操ることができる。合体すると梟の妖になる。羽を刃物状にして攻撃する。最期は時音の結界に貫かれて動きを止められ、良守に滅せられた。 八つ手(やつで) 8本の腕を持つ妖。正守の多重結界により滅せられた。 大首車(おおくびぐるま)(声優:後藤哲夫) 輪入道のような姿をした妖。体を高速で回転させ、移動、攻撃する。良守によって倒された。 脳男(のうおとこ)(声優:龍田直樹) 生物の脳に取り憑き、宿主の潜在能力を引き出すことができる。八王子君也に取り憑いた後、時音に乗りかえようとしたが失敗。時音に黒芒楼について問いつめられた後、最後は滅せられた。 黒兜(くろかぶと) 禁術によって生み出された、戦闘型の巨大な妖。 触れたところが侵食され、壊れていく。 黒芒楼 姫(声優:松井菜桜子) 黒芒楼の主。正体は黒芒(くろすすき)の化け狐。体調が悪いため、城から出られず退屈している。白いわく「振る舞いはただのわがまま娘」。無数の尾で対象を囲むことにより、相手の潜在意識や潜在能力を探ることが出来る。良守に城を破壊させる為に、大量の力を預けていた。最後は衰弱し、黒芒楼と共に消滅した。 白(びゃく)(声優:津田健次郎) 黒芒楼の統括者。本名・白沼。松戸の友人で加賀見リサの夫。不老不死を望んだ妻・リサのために、実験を繰り返すが失敗。その時得た知識と技術を元に、左半身が無数の蟲により構成される妖仕様の体になった。元々は自分のやりたいことを見つけられない普通の人間であった。左目から蟲を放ち、相手の体に入れ操ることが出来る。力を求めて放浪中、黒芒楼に攻め入り姫の命を狙うも敗北。姫の言葉から自分の本当に望むものを見つけようと黒芒楼に加わり、積極的に黒芒楼を拡大していた。松戸・加賀見との戦いに敗れるも、姫により傷を癒される。しかし白は最期まで姫に付き従い、自分の本当に望んでいたものを理解して、姫と共に消滅した。 藍緋(あいひ)(声優:小島幸子) 黒芒楼研究部。大昔より生きてきた、超巨大な花に似た妖。知能・戦闘力ともに秀でた高等な妖。人皮の改良や妖達の教育に取り組んでいる。人皮を使わずとも人間の姿に化ける能力を持っており、常に人の姿をしている。それについて本人は「人間に飼われていた時期があり、その経験からの癖」と言っているが、実は昔一人の人間を愛したことがあり、その頃から心の底で人間に近づきたいと思うようになったためである。(また、人間を喰わなくなった。)自由を望んでおり、白の死後蟲が抜け城から逃げようとするが、それを阻もうとした火黒との戦いの際に致命傷を負い、最後は綿毛を外の世界に飛ばして息絶えた。初代人皮(主に火黒が使用)は、彼女が思いを寄せていた人間の男に似せて作られている。人間の絆に憧れを抱いている。 牙銀(がぎん)(声優:三宅健太) 実行一部。炎鬼で、その身体から発する熱は、無色沼を一晩とかからずに干上がらせるほど。短気で好戦的。本当の姿は六本の腕を持ち、炎をまとった半人半馬。烏森への最初の総攻撃では圧倒的な実力を見せ付けたが、完全変化した限の攻撃を受け撤退。リベンジに燃え、その後の烏森襲撃にも参加するが正守によって瞬殺される。 紫遠(しおん)(声優:田村真紀) 実行二部。数々の僕(しもべ)を的確に統率し、犠牲も最小限にとどめる。戦闘力は高く、蜘蛛を使った傀儡能力を持つ。白にもその能力を高く評価されており、蟲を入れられることもなかった。碧闇を僕とし、黒芒楼を去った。 江朱(こうしゅ)(声優:田村勝彦) 総務部。牙銀を馬鹿にしている。300年以上前から黒芒桜に仕えており、城の整備を請け負っている。城の絶頂期を知っているせいか、城の復興に誰よりも情熱を注いでいる。本当の姿は敵を絡めとる伸縮自在の脚を持つタコのような姿。良守に瞬殺された。 碧闇(へきあん)(声優:山本健翔) 情報部。百目(千珠眼)の妖でなんでも見通すことが出来る。(しかし、無色沼にあるウロ様の寝床を見通すことは出来なかった。)白と同じく、あまり清廉潔白な人物とはいえないようだ。基本的に敬語で話す。黒芒楼崩壊の際、紫遠を利用しようとしたが、あっさり傀儡にされた。 火黒(かぐろ)(声優:平田広明) 包帯を巻き、炎を彩った和服をきたミイラ男のような人型の妖。妖の中でも戦闘に特化したタイプ。元は人斬りの人間だった。比較的若いからか劣兵的立場だが、その戦闘能力は黒芒楼の中でもケタ違い。性格は好戦的で冷酷。独自の美学を持ち、仲間であっても、無様な戦い方をしたら容赦なく切り捨てる、自分より戦いを優先させ、より強いものと戦うことを望み、そのためであったら、敵であろうと生かしておく。限をも凌ぐ圧倒的なスピードを誇る。基本は手に仕込まれた二刀流で戦うが、全身から無数の刃を出すこともできる。その刃に斬られた所は、妖でも再生できなくなる。烏森への総攻撃の際、完全変化した限を奇襲。その刃にかけて致命傷を負わせた。良守の絶界[27]によって倒された。 波緑(はろく)(声優:中村大輔) 黒芒楼が烏森に放った刺客。1つ目で4本の腕を持つ。無口。人間の姿は肩まである緑色の長髪の青年。自慢の怪力で物を投げつけて攻撃するのが得意。良守に倒される。 赤亜(せきあ)(声優:佐藤せつじ) 黒芒楼が烏森に放った刺客。イカに似た妖。饒舌で軽い性格。人間の姿はオレンジ色の髪をした青年。「美学がない」という理由で火黒に倒される。 灰泉(はいぜん)(声優:西凛太朗) 黒芒楼が烏森に放った刺客。無口で人間の姿はスキンヘッドの青年。煙幕と結界すら溶かす溶解液が武器。時音の結界で串刺しにされ、良守に滅せられた。 茶南(さなん)(声優:咲野俊介) 黒芒楼が烏森に放った刺客。蝙蝠に似た妖でリーダー的存在。両翼についた鋭い刃が武器。赤亜とともに時音を人質にとったが、「美学がない」という理由で火黒に倒される。 緋水(ひすい)(声優:駒谷昌男) アニメオリジナルキャラクター。藍緋の部下。水棲生物と人を足したような姿をしていて、身体を水に変え、バラバラになっても再生することができる。初代人皮を着て烏森を襲撃、時音に身体の一部を滅せられ不意を突いて襲いかかったが、駆けつけた良守によって倒された。

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第一話 右腕の傷
第二話 良守と時音
第三話 美しき鬼使い
第四話 彼女の大事なもの
第五話 お菓子な人間霊
第六話 烏森の宵桜
第七話 最高のケーキ!
第八話 良守な日々
第九話 危険な高校教師
第十話 式神チョコバトル
第十一話 鋼夜と斑尾
第十二話 妖犬斑尾封印
第十三話 夜行の頭領正守登場
第十四話 正守のたくらみ
第十五話 良守の野望
第十六話 無色沼のウロ様
第十七話 それは神の領域
第十八話 末っ子利守の日々
第十九話 白き羽の襲撃者
第二十話 不気味な監視者
第二十一話 非情な転校生 志々尾限 第二十二話 裏会からの使者 第二十三話 狙われた正統継承者 第二十四話 限と恋のアタック 第二十五話 時音にイケメン 第二十六話 良守がいない夜 第二十七話 最高幹部十二人会 第二十八話  黒芒楼の宣戦布告 第二十九話 呪力封じの魔方陣 第三十話 烏森の適任者 第三十一話 志々尾驚きの経歴 第三十二話 強烈な亜十羅の試練 第三十三話 急げ繁じい本気(マジ)走り 第三十四話 卵から声 闇の誘い 第三十五話 迫り来る黒芒楼
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2007/12/25(火) 22:35 | | #[ 編集]
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