D.Gray-man ディーグレイマン
桃華月憚
エル・カザド
結界師
アイドルマスター XENOGLOSSIA
おおきく振りかぶって
モノノ怪
もえたん
ムシウタ
ぽてまよ
撲殺天使ドクロちゃん2(セカンド)
FREEDOM
BUZZER BEATER
バッカーノ!
ななついろ★ドロップス
らきすた
ドージンワーク
東京魔人學園剣風帖 拳武編
鉄子の旅
ゾンビローン ZOMBIE-LOAN
スカイガールズ
School Days スクールデイズ
code-e
ゼロの使い魔〜双月の騎士〜
ひぐらしのなく頃に 解
湾岸ミッドナイト
ブルードラゴン
探偵学園Q
週刊 赤川次郎
女刑事みずき
ひぐらしのなく頃に 解の動画ページです。ひぐらしのなく頃に 解詳細、あらすじ(ストーリー)、OPEDなどのPV動画や、DVD、CD、フィギュアなどのグッツなども紹介しています。
『ひぐらしのなく頃に』(ひぐらしのなくころに)は同人サークルである07th Expansionが製作した同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』を原作として2006年4月4日から同年9月26日まで放送されたテレビアニメである。テレビアニメ第2シリーズの『ひぐらしのなく頃に解』が現在放送中。
タイトルは原作のゲームと同様『ひぐらしのなく頃に』・『ひぐらしのなく頃に解』と「な」を赤文字で表記する。
舞台は、鹿骨市にある雛見沢村と呼ばれる、人口2,000人に満たない寂れた村である。過去に、この村はダム建設による村の水没を、村民の団結した行動で阻止しており、村の連帯感は今も強固である。
ダム建設計画の無期限凍結から5年後の昭和58年、前原圭一はこの村に引っ越してくる。彼は、持ち前の性格と明るさで、新たな学校や友人に打ち解けていく。しかし、そのまま楽しく平和に過ぎていくと思われた日常は、「綿流し」という祭りの日から、様相を変えていくことになる。
過去4年連続で、「綿流し」の日に起きたという怪死事件。そもそも、雛見沢村にはどんな秘密があるのか…。
前原 圭一
(まえばら けいいち)(声:保志総一朗/演:前田公輝)
出題編3作(鬼隠し編・綿流し編・祟殺し編)及びPS2版「祭」の主人公。画家である父・伊知郎と母・藍子の3人家族。元々は東京で暮らしていたが、昭和58年5月に雛見沢へ引っ越してきた。4月生まれ。
直情的で熱血漢、好奇心旺盛で行動派な少年であり、お調子者。反面、無神経でデリカシーがなく、女心には相当鈍感なところも。成績優秀で、頭の回転は早い。また口先も大変達者で(しかし ここぞと言うときには吃驚するくらいの動揺、口下手、説明不足で相手によく誤解を与える)、特に同性に対しての効果は絶大。まわりを扇動させる天性の才能を指して、梨花から「口先の魔術師」との二つ名が付けられるほどである。追い詰められた時にこそ力を発揮するタイプ。
そのため部活のゲームスタイルも、窮地に陥ることで本領を発揮し、持ち前の頭脳を活かしたアジテーションや心理戦による一発逆転を得意としている。ただ詰めが甘いので、主に魅音や沙都子の手痛い被害に遭う事も。
料理は苦手で、野菜炒めを作ろうとして家を焼きかけた事がある。
父親の影響からか「萌えの伝道師」を自認しているらしく、その思想を口先の魔術によって表現して多くの人間を引き込み崇拝させているらしい。この固有結界は、不良三人組の撃退や強敵亀田の打倒他で用いられ、はては昼壊し編でかぁいいモードのレナすら聞き惚れてしまって足止めに成功する等(状況はレナが圭一達を足止めしているので意味がないが)極めて強力な必殺技である。一度などはその固有結界を最大発動させて『色晒し編』なるお色気シナリオを構築しようと画策するも、レナの一喝によって粉砕される。
ちなみにネット掲示板では名前の圭一(けいいち)からK1と表記されることが多いが、たまにKを使っている人もいる。これはソウルブラザーの呼び名でもある。とある事件で亀田を説得し、自身の名前を聞かれた際にもKと名乗った。
ドラマCD贄流し編では水泳が全く出来ない設定であるが、羞晒し編では泳ぎが得意という設定になっている。羞晒し編は原作者竜騎士07の書下ろしなのでこちらが公式設定といえる。
竜宮 レナ
(りゅうぐう レナ)(声:中原麻衣/演:松山愛里)
圭一と同い年の7月生まれで、同級生の女の子。鬼隠し編のヒロインであり本作のメインヒロイン。 また、罪滅し編の主人公でもある。 雛見沢出身。幼い頃に親の仕事の都合で茨城に引っ越していたが、昭和57年に雛見沢へ戻ってきた。本名は「礼奈(れいな)」だが、雛見沢に帰ってからは「レナ」と自称し、他人にもそう呼ばせている。 転校してきたばかりの圭一の面倒を見たりと、献身的な性格で無自覚な善意の塊。奥手な面もあり、圭一と魅音には格好のからかいの対象にされている。性格的に圭一とはいい意味で対称的。普段はぽけ〜っとしているが、時には並々ならぬ実力を見せる。「〜かな? かな?」「〜だよ? だよ?」など、語尾を繰り返す特徴的な話し方をする。一撃必殺の視えないパンチ「れなぱん」を持ち[1]、主に圭一や魅音へのツッコミに使っている。特技は料理でその腕前は逸品。圭一のことが好き。
「かぁいい」ものに目がなく見つけると「かぁいいモード」となり、暴走(超人化)し、大小関わらず手当たり次第に「お持ち帰り」してしまう悪癖がある。その対象は北条沙都子・梨花らクラスメイトに留まらず、果ては粗大ゴミまで多岐に渡る。それ故に、ダム工事現場跡地の粗大ゴミ置き場(不法投棄場所)が彼女の宝の山である。口癖は、「はう〜」「かぁいいよ〜」「お持ち帰りぃ〜」。ちなみに暴走中のレナは物理法則無視能力と無敵の攻撃力を誇り、何者にも止めることができない。
部活のゲームスタイルは、ワンサイドゲームが嫌いで(昼壊し編)良識派。部活メンバーでもっともモラルに気を使うが、それらに則っている限りは、容赦や躊躇う事を全くしない。また、部活中に「かぁいいモード」に突入すると、誰にも対処できなくなるため、部活メンバーからは恐れられている。
モチーフとなったキャラクターは「ファイナルファンタジーV」のヒロイン・レナ(原作者・竜騎士07のペンネーム及びサークル名「07th Expansion」の由来にもなっている)。
竜宮レナの「かな? かな?」という特徴的な語尾は、ゲームのタイトルにある「ひぐらし」の鳴き方、または「ひぐらし」の別名である「カナカナゼミ」のどちらかに由来しているのではないかと思われる。
園崎 魅音
(そのざき みおん)(声:雪野五月/演:飛鳥凛)
圭一やレナより1学年上級生であり、クラスでは委員長を務めるリーダー格。年齢は不明だが、一応受験生である。「綿流し編」のヒロイン。髪の毛の色は黄緑でポニーテールをしている。雛見沢村御三家の筆頭家である園崎家の次期頭首として興宮の親元を離れ、園崎家現頭首のお魎と暮らしており、頭首としての修行により料理、合気道、裁縫、お華、お琴、銃器、無線機、ヘリコプターの操縦等数々の特技を持つ、と言われる。園崎家には頭首の名に「鬼」の1文字を加える習慣があり、これは「鬼を継ぐ者」を意味する。「魅音」の名前もそれに由来する。詩音の双子の姉。あまり表には出さないが圭一に恋心を寄せている。
テンションが高くノリが良いアクティブな性格で、年齢・性別を問わず周囲を退屈させない快活なノリでクラスメイト達を引っ張っていく。時折おじさん臭くなる(一人称も「おじさん」になる)事があるが、女の子らしい一面も数多く持っている。自己のテンションの影響が2乗で効いてくるタイプで、ノったときは何者をも恐れない最強キャラとなる一方、落ち込むときは奈落の底まで落ち込む。
部活のゲームスタイルは、綿密な事前準備で築き上げられおり、何のゲームをするかはそのときの気分で決めているが、ゲームを入手した時点で、勝ち方を熟考している他、部活メンバー同士が当たらないようにくじに細工をしたり(綿流し編、皆殺し編)大型の水鉄砲を購入したりしている(罪滅し編)など、ダーティプレイを得意としている。
勉強は苦手で、英語の第5文型のS・V・O・Cをブランデー(VSOP)と答えるほど(澪尽し編)。そのため、下級生である圭一にレナと共に勉強を教えてもらっている光景がしばしば見られる。趣味はカードゲーム・ボードゲーム等の非電源系ゲームで、放課後に「部活」の名目の下、圭一達と様々な遊びで盛り上がる事を日課としている。部活創設当初は弱く、自分で定めた罰ゲームの常連であったらしいが、現在は1位を取る為ならば手段を選ばないプレイで、周囲を恐れさせるほどに上達した。
私服姿では常にモデルガンをホルスターに入れた状態で携帯している(祭では携帯していない)。
北条 沙都子
(ほうじょう さとこ)(声:かないみか/演:小野恵令奈)
圭一の下級生の女の子。「祟殺し編」のヒロイン。また、アニメ第二期厄醒し編の主人公。 6月23日生まれ。相手の動きを予測して巧みにトラップを仕掛けるという、とんでもない趣味を持ち、「トラップマスター」の二つ名で呼ばれる。その種類はイタズラから本格的なものまで様々で、到る所にトラップの散りばめられた裏山は彼女のテリトリーとなっている。
「〜ですわ」などといったお嬢様口調で話すが、その文法は間違いが多く、喋っている本人は上品なつもりでも周囲には挑発的に聞こえる。その口調や特技のせいで、一見無茶苦茶な性格に見えるが、実際は仲間内で一番の常識人。生意気盛りで、事あるごとに圭一に対抗意識を燃やしてちょっかいを出すが、まだ幼いため逆に魅音や圭一にからかわれて泣いてしまう事も。しかし負けず嫌いな上に懲りないので、決してめげる事はない。圭一にツンデレであると分類され、ストーリーの落差が激しい本作を象徴するヒロインとして「ミスひぐらし」の称号を与えられる。
運動神経が大変良く、兄の悟史がやっていた野球は大得意。家事はどちらかといえば苦手で、特に料理の腕はブロッコリーとカリフラワーの区別が付かないほど(それでも圭一よりはましな腕で、目下修行中)。ちなみに嫌いな野菜はカボチャを初めとしてかなり多い。だが、胸などの身体的発育は同年代と比べてもかなり進んでいる模様。
部活でのゲームスタイルは、言うまでも無くトラップを用いる戦いを得意としている(どのような状況でもトラップを使える。綿流し編では、神経衰弱のカードを入れ替えるという荒業をこなしている)また、トラップ設置の際、「相手の心理、そこからとる行動を予測する」という手順が必要なため、それを生かして、相手の行動を予測、裏をかいて欺くことも得意としている。
両親は共に他界しており、当初は叔父夫婦と兄・悟史と共に生活していたが、叔父夫婦と悟史がいなくなってからは梨花と共に生活している。そのため、梨花と行動する事が多い。
古手 梨花
(ふるで りか)(声:田村ゆかり/演:あいか)
圭一の下級生で沙都子と同学年。「暇潰し編」のヒロインにして皆殺し編、祭囃し編の主人公、祭(ゲーム)の最終章澪尽し編の主人公その1。 古手神社の一人娘で、雛見沢村御三家・古手家の最後の1人。毎年6月に行われる「綿流し」では巫女役を務める。「オヤシロさま」の生まれ変わりだと言われており、年齢不相応な冷静さと神秘性を兼ね備えた少女で、村中の人間から可愛がられたり崇められたりされている。また、友人以外の大人に対して名前を呼ぶときは名字や名前を呼び捨てにしている。
子猫のような愛くるしさで周囲をいつも和ませているのだが、その振る舞いはなかなか狡猾で、猫というよりは狸。人の不幸や失敗が大好きで、そんな人を見つけては頭を撫でて慰めてあげる事に無上の喜びを感じている。一人称が「ボク」であり、口数は少ないが「〜なのです」「みぃ」「にぱ〜☆」「ふぁいと、お〜」等の口癖を持ち、不思議な存在感をかもし出している。
部活でのゲームスタイルは、強い個性を持った他の4人に比べて余り目立たないものの、堅実に、したたかに漁夫の利を目指すタイプである。また、自分の振る舞いを生かして相手を骨抜きにする事も出来る。
両親は共に他界しており、神社の集会所の裏手にある倉庫小屋にて親友の沙都子と二人暮らしをしている。一応両親がまだいた頃に使っていた家は残っているが、過去の事を思い出すという理由でめったな事がない限り帰ることがない。外出先でも沙都子と一緒にいる事が多い。年少ながら家事全般が得意で、特に料理のレパートリーは豊富。
ちなみに小柄で背が低い事と胸が無い事を、密かに気にしている。
園崎 詩音
(そのざき しおん)(声:雪野五月※二役)
魅音の双子の妹。「目明し編」及び外伝作品「現壊し編」の主人公。髪型や服装は違うものの、それも入れ替えてしまえば外見は魅音に瓜二つで、基本的には両親ですら見分ける事が出来ない。その為魅音と一緒に暮らしていた頃は度々入れ替わるいたずらもしていたようである。ちなみに、髪の毛の色は姉の魅音と同じく黄緑色である。イタズラ半分で葛西から吹き込まれた人肉缶詰の話により、缶詰が食べられない。
魅音が、一見ガサツだが歳相応の女の子らしさを持つことに比べ、詩音は、一見お嬢様風だがかなりしたたかなタイプで、度々現れては魅音や圭一達にちょっかいをかける。魅音より一枚上手なので彼女からはどことなく苦手に思われているが、姉妹仲は決して悪くない。
雛見沢の麓の街である興宮(おきのみや)に住んでおり、そこのファミレス「エンジェルモート」でウェイトレスのアルバイトをしている。また、興宮の学校に通っているらしいが、サボっていることが多い。入江が監督を務める草野球チーム「雛見沢ファイターズ」の幽霊マネージャー。どうやら、家事系統のものは得意らしく(修行中の魅音より)お弁当などをちょくちょく作るらしい。そして魅音同様に彼女もスタンガンを所持している(葛西の改良により、日に日に出力が上がっている)。
北条 悟史
(ほうじょう さとし)(声:斎賀みつき(ドラマCD)・小林ゆう(アニメ・祭))
沙都子の兄。魅音と同学年。魅音が立ち上げた当初の部活メンバーの一人。圭一が転校する1年前、綿流しの数日後に謎の失踪を遂げた。しかし、失踪後も様々な形で物語にかかわってくるキーパーソンである。優しく大人しい性格で、困ると「むぅ…」と口ごもったりと、どことなく頼りなさそうでおっとりとした雰囲気。人の頭をなでる癖がある。
沙都子とは逆に文系タイプで運動はしないが、入江の勧誘により雛見沢ファイターズには所属していた。チームにおいては3割という打率を誇っていたが、チャンスに弱い。沙都子同様、ブロッコリーとカリフラワーの区別が付かない。ちなみに部活のゲームスタイルは、特に深い読みもなく専ら運によるもので、よく魅音を憤慨させていたとの事。
大石 蔵人
(おおいし くらうど)(声:茶風林/演:杉本哲太)
XX県警興宮警察署に勤務する刑事。幾重もの経験に裏付けられた自信と知識、老獪さで立ち回る、徹底的な叩き上げのベテラン。しかしそれ故にその捜査手法はかなりアウトローなものであり、しつこく事件を調べる彼を疎ましく思う村人は多い。定年間近の年齢ではあるが、柔道で鍛えられた腕力や握力はかなりのもので、彼に一掴みされると大抵の者は身動きが出来なくなる。非常にもったいぶった話し方や、粘着質なしつこさは聞く者に不快感を与える。
同じく興宮署に勤務する老年の鑑識の男性職員(名前は不明)から「悪タレ時代を思い出してみろ」などと言われている事から、若い頃にはそれなりのやんちゃだった事が伺える。ヘビースモーカー。よく麻雀を仲間内でしており、腕はツバメ返し(実戦で使えるレベルではないが)が出来るほどである。夜遊びと酒にも強く、バニー萌えであるという意外な一面もある。
赤坂 衛
(あかさか まもる)(声:子安武人(ドラマCD・ひぐらしデイブレイク)・小野大輔(アニメ・祭))
「暇潰し編」の主人公で、警視庁公安部に所属する刑事。階級は警部。建設大臣の孫の誘拐事件の捜査の為雛見沢を訪れ、大石と梨花に出会う。雪絵という妻がいて、「暇潰し編」の時点(昭和53年)で彼女は出産を目前にしている。
暇潰し編時点で大卒後まもなくにもかかわらず警部であることからキャリアであると考えられる(大石によれば「高学歴」)。入庁試験、警察学校では抜群の成績で常に主席を争っていたエリート。しかし暇潰し編時点ではまだ経験不足を否めず、大石に村に来た理由を見抜かれたり、誘拐犯人グループの制圧戦でも苦戦するなどしている。昭和58年以降においては豊富な経験によって優秀な捜査官となっているが、かつて梨花が口にした願いに答えることが出来ずに後悔する事になる。
学生時代は麻雀にはまっており、都内、特に高田馬場を中心に高レートの雀荘に出入りする、「馬場の衛」の異名で知られた雀士だった。しかしレートを上げすぎ[2]て各地で出入り禁止になった上、当時交際中だった雪絵にこってりしぼられたため、現在は足を洗っている。とはいえその実力は衰えておらず、今でもプロ級の実力を誇る。
暇潰し編以外では年齢は中年期に入ってしまっているにも関わらず、若々しい外見を保っている。本人いわく『色男は年を取りません!』とのこと。
富竹 ジロウ
(とみたけ ジロウ)(声:大川透/演:谷口賢志)
ダム戦争の少し前から、季節毎に東京から雛見沢を訪れ、一週間ほど滞在するフリーのカメラマン。本人曰く、野鳥と風景の撮影を専門にしているらしい。雛見沢を訪れた数は既にかなりになる為、その顔と名前は村人に広く知られている。彼自身も村人とは面識があり、爽やかな性格ゆえ評判も悪くない。 「富竹ジロウ」はカメラマンとしてのペンネームで、本名は不明。国鉄総武線の沿線に住んでいると思われるが、それ以上の事は何も分かっていない。
余談だが、ネット掲示板ではトミーという愛称で呼ばれていることが多い。ひぐらしデイブレイクでは富竹フラッシュが有名。
鷹野 三四
(たかの みよ)(声:伊藤美紀/演:川原亜矢子)
入江診療所に勤める看護婦。
普段は知的で物腰柔らかいが、時に他人を見下したような態度をとり、ヒステリックな面も垣間見せる。皆殺し編ではこの性格が一挙に壊れるシーンがあり、レナのかぁいいモードに匹敵するほどのハイテンションになってしまう。
筋金入りのオカルトマニアで、一部の者にだけ知られているが、雛見沢の暗黒史や残酷な儀式に興味を持ち、民俗学的見地からそれを研究する事をライフワークとしている。しかしその好奇心は、純粋な民俗学的見地からと言うよりは、猟奇趣味に基づくところが大きい。連続怪死事件についても様々な説を立てては、村の子供に聞かせている。
一方で野鳥観察、ぬいぐるみ集め等至って普通の趣味も持つ。季節毎に訪れる富竹と仲がいい事が知られており、富竹と一緒にいる時は、二人してカメラを持ち歩き、村の中をあちこち歩き回って撮影しているという。
入江 京介
(いりえ きょうすけ)(声:関俊彦/演:田中幸太朗)
雛見沢村唯一の医療施設・入江診療所の所長。村の草野球チーム「雛見沢ファイターズ」の監督をやっている事から、圭一達からは親しみを込めて「監督」と呼ばれている。他にも、綿流し実行委員会の役員など、村の行事にも積極的に関わっている。園崎本家の侍医でもある。悟史と沙都子の兄妹に特に優しい。
独身で、若そうに見えるが、実際はそこそこの年齢との事。その口調や仕種から落ち着いた大人の印象を与え、年代問わず村民の信頼は厚い。しかし、無類のメイド好きである事を所構わず公言している。「メイドインヘヴン」なる固有結界を持っているとの事であり、興奮すると時々暴走し、メイドの魅力を周りに伝導する。暴走中の入江は、かぁいいモードのれなぱんすら2発は喰らっても平然と復活する漢である(3発目で痙攣しながら撃沈)。中学生以上に興味がない、真性のロリコンであると思われる。
余談だが、ネット掲示板ではイリーという愛称で呼ばれることが多い。
前原 伊知郎
(まえばら いちろう)(声:松本保典)
圭一の父親。職業は画家。金持ち(息子の圭一はあまり自覚が無い)の部類に入り、家はとても大きく、雛見沢に移ってきたばかりであるにも拘らずかなり大きな家を建てていた事から、「前原屋敷」と村中で噂になっていた。ただし圭一曰く大半が彼のアトリエで、出入りを禁止されており、生活範囲は普通の家と変わらないとの事。自宅に仕事の関係者を招いて大きなパーティを催すことがある。
至ってマイペースで、仕事に詰まると一時的に不機嫌になる事が多いムラ気な性格。頻繁に妻とともに上京している。ある理由から雛見沢への引越しを決めた。
前原 藍子
(まえばら あいこ)(声:松井菜桜子)
圭一の母親。律儀な性格で、物事全般にソツがない。料理上手で推理小説マニア。夫・伊知郎の創作活動のマネージャーでもあり、権利関係の調整や、税金の申告など裏方の仕事を手伝っている。
某有名女子大出身であり、圭一の教育にも熱心。それゆえ田舎の人間とはソリが合わないのか、村会には所属しているが村の会議には「婦人会」に一度出たきりで出席しておらず、村民とはあまり親しくないらしい。ただ、レナとは親交があり、一緒に買い物をしたり漬物をおすそ分けしてもらったりしている。
園崎 お魎
(そのざき おりょう)(声:尾小平志津香)
御三家の一つである園崎家の現頭首で、魅音、詩音の祖母に当たる。戦後の混乱期、夫・宗平の遺した財産を巧みに使い、雛見沢を復興、園崎家に絶大な繁栄をもたらした。その偉業から鬼ヶ淵死守同盟で中心に動き、雛見沢で一番の発言力をもっている。通称は「園崎天皇」(PS2版では「園崎明王」)もしくは「鬼婆」。魅音からは「ばっちゃ」と呼ばれる。興宮全域から鹿骨市政にいたるまでの絶大な政治的影響力を誇り、警察は連続怪死事件への関与を疑っているが市上層部からの政治的圧力によって捜査の実行はできない。また、剣道有段者であり、梨花からは「日本刀が大好きなのです」と言われる程、お魎のエピソードには日本刀が関わることが多い。
厳格かつ頑固、非常に気難しい性格で、一度機嫌を損ねると容易には直さない。しかし気に入った人間には助力を惜しまない一面もある。口癖は「ダホがぁ!」
葛西 辰由
(かさい たつよし)(声:立木文彦)
詩音・魅音の実父が組長を務め、鹿骨市一帯を勢力圏に置いている『園崎組』の幹部。「目明し編」にて初登場[3]。詩音の世話係兼ボディーガードの任を受けている。サングラスと派手なネクタイがトレードマーク。
ちなみにかなりの酒豪であり、医者から止められているにも拘わらずやめようとしない。また、大の甘党でもある。 名前の由来は元プロボクサーの葛西裕一と辰吉丈一郎と思われる。
公由 喜一郎
(きみよし きいちろう)(声:塚田正昭)
雛見沢村御三家の一つ・公由家の現当主。雛見沢村の村長[4]で、暇潰し編では鬼ヶ淵死守同盟の会長を務めていた。所謂好々爺で人当たりがよい人物であるが、鬼ヶ淵死守同盟の頃は機動隊と衝突していた。村長であるが、御三家の力関係からお魎には頭が上がらない。
北条 鉄平
(ほうじょう てっぺい)(声:宝亀克寿)
沙都子、悟史の叔父。沙都子たちを引き取った後財産を使い込み、沙都子たちに虐待を繰り返していた。祟殺し編、皆殺し編、憑落し編、澪尽し編では最近まで興宮に住んでいたが再び雛見沢に戻って沙都子の親権を主張し、自宅に連れ戻す。
間宮 リナ
(まみや りな)(声:渡辺美佐(アニメ)・氷上恭子(祭))
罪滅し編にてレナの父親と付き合っている女性。毎日のように竜宮家に来ていて、将来結婚も考えているという。レナに好かれようと色々とアプローチしてくるが、レナはあまり好きになれない。
知恵 留美子(ちえ るみこ)(声:折笠富美子)
圭一達の学校のただ一人の教師。雛見沢ダム戦争当時、ダム推進派の方策により廃校の憂き目にあった雛見沢分校に教育委員会の指示を振り切って着任。ダム戦争終了後町会の働きかけで正式に分校教師に赴任した。子供達の事を第一に考える立派な先生で、村民からの信頼も厚い。
壮絶なまでのカレー狂。毎日三食カレーで、カレーの悪口を言う生徒は許さない。挙句の果てには校舎裏に「カレー菜園」なるものまで作っている。
月姫の知得留先生のパロディキャラクターであり[5]、声優も真月譚 月姫のシエルと同じである。元ネタの影響で人気投票の際は7位を狙って投票されるのが恒例になっており、公式サイトでの第1回・第2回人気投票、カップリング投票(カレーとカップリング)では実際に7位になっている。ちなみにスパゲッティーは見るのも嫌との事。
園崎 茜(そのざき あかね)(声:井上喜久子)
魅音と詩音の実の母親。「目明し編」にて初登場。
魅音と詩音の実父が組長である『園崎組』の大幹部であり、建前上は組の持つ園崎興業株式会社の代表取締役社長。ゆえに大石からは皮肉を込めて「園崎社長」と呼ばれている。
本来は魅音でなく彼女が次期頭首なのだが、ある時家出をし結婚相手として現在の園崎組組長を連れ帰ったところ、勘当され次期頭首の資格を失った。彼女の名前「茜」は、園崎家の頭首の名に鬼の一文字を加えるという慣わしにより元は「蒐」と書いたが、本家からの勘当後は「茜」という字を使っている。
その性格は結構ノリがよく「デイブレイク」では魅音と詩音を足したようだと葛西に言われた事もある。ちなみに本人はそろそろ上品なイメージを持ちたいと思っており、優雅な振る舞いを心掛けているが、側近達が彼女の目を盗んで昔の武勇伝を話して回っているので、なかなか思い通りにはなっていない。
嫌いなものは嘘とシイタケ。
赤坂 雪江(あかさか ゆきえ)(声:神田理江(ドラマCD)・水野理紗(アニメ))
赤坂衛の妻。容姿端麗で育ちもよく、絵に描いたような深窓の令嬢だった。
先天性の持病を抱えているため身体が弱く、「出産に母体が耐えられる保証がない」と医師に宣告されているが、彼女は衛との子をもうけたいと強く願い、「暇潰し編」では二度目の出産に臨もうと入院している。
基本的に優しくお淑やかだがかなりのイタズラ好きで、二人きりになるとまるで小悪魔のように衛をおちょくるらしく、衛は彼女には頭が上がらない。「暇潰し編」のコミック版・アニメ版では、美雪(みゆき)という名前の女の子を出産している。
熊谷 勝也(くまがい かつや)(声:川村拓央)
興宮署に所属する刑事で、大石と組むことが多い相棒。通称「熊ちゃん」。なお、祭とアニメとでは声優等は同じだが顔が全く違う。
現場経験がまだ少なく、彼の多くの意見は大石に笑い捨てられているのだが、彼の柔軟な発想は彼をも時折驚かせるほどであり、大石は必ず耳を傾けている。大石は彼を「経験ではどうしても補えない才能に恵まれている」と評し、将来立派な刑事になることを期待している。尋問や交渉の際には、主に大石が脅し役、熊谷が宥め役を担当して成果を上げている。
大石の刑事ぶりに心酔しており、彼を目標の刑事像にしている。フットワークが軽く、大石が苦手なフィールドワークを得意としている。どこへでも何時であろうとも飛び出していく、まさに「足が武器」を地で行く刑事。
大石の勧めにより、柔道部や麻雀研究会に強制入部させられ、日々小遣いを巻き上げられている。
ちなみに彼の立ち絵はPS2版「祭」で初登場。
富田 大樹(とみた だいき)(声:松元恵)
圭一の後輩で、学校のクラスメイト。実家は豆腐屋。痩身でメガネをかけており、どことなく理屈っぽそうな印象を与える。実際、祟殺し編では弁当の評価をめぐって「口先の魔術師」圭一と議論で対決し、結局、圭一は梨花の弁当が自分で作った物ではないことをバラして勝っているので口で勝ったとは言いがたい。親友の岡村といつも一緒にいる。沙都子萌え。
結果の為には過程を問わないタイプだが、部活メンバーほど常識を逸脱している訳ではない。岡村とともに、その秘めた情熱はしばしば圭一の力となっている。
岡村 傑(おかむら すぐる)(声:瀧本富士子)
圭一の後輩で、学校のクラスメイト。純粋でぽやんとした、ちょっと小太りの田舎少年。親友の富田といつも一緒にいる。梨花萌え。
過程を重んじる性格で、結果が良ければ過程は問わないという部活の掟とは相容れない。だが、圭一の部活での活躍を見ているうちに、次第にその考えに変化が現れていく。
亀田 幸一(かめだ ゆきかず)(声:田中一成)
県立大島高校の野球部に所属するエースピッチャー。その左腕から繰り出される豪速球は全国級で、甲子園でも「弾丸直球」の異名で恐れられている。
一見、昔ながらの体育会系で、周囲や世間にはニヒルなキャラクターとして浸透しているが、その実態はスイーツと萌えを愛でる、限りなく圭一に近い波長の持ち主。「エンジェルモート」の常連客でもある。
とある事件をきっかけに圭一の口先の魔術にはまり、彼を「K」と呼び崇拝するようになってしまった。
公由 夏美(きみよし なつみ)(声:水橋かおり(祭・ひぐらしデイブレイク))
村長の親戚で、以前は興宮に住んでいたが父親のマイホーム購入に伴い都会へ引っ越した少女。現在、通っている学校が創立記念日で休校となった際に両親・祖母と里帰りし、雛見沢で綿流し祭を見て回る。魅音や詩音、梨花とは面識があるらしい。
元々は外伝「鬼曝し編」の主人公だが、PS2版「祭」にゲストキャラクターとして、デイブレイク改では新規キャラとして登場する。
第1期『ひぐらしのなく頃に』
2006年4月から9月までテレビアニメが放送された(一部地域は放送時期が異なる)。アニメでは、出題編の4作と解答編のうち目明し編・罪滅し編までの2作が題材とされ、全26話。監督は今千秋、アニメーション制作はスタジオディーンが担当した。なお、シリーズ構成は鬼隠し編は望月智充(竜騎士07「製作日記」より)が担当したが、以後はクレジットから川瀬敏文に替わったとみてとれる。
これまで基本的に静止画でしか表現されていなかった作品に、声優による音声とアニメーション映像が加わった事で、世界観がより理解しやすくなった。アニメ版から作品を知り、ゲームを体験することにしたユーザーも多いが、アニメ版では30分×26本で全8編中罪滅し編までの6編を描いているため、尺の関係上省略せざるを得ない要素やあまり重要でない部分のネタバレをカットしている。そのため本作の真の魅力を知りたいのであればアニメを見る前にゲームを体験すべき、と主張する者も原作ファンの中には存在する。アニメは出題編までであればネタバレは少ないが、各編とも(特に祟殺し編)省略が多いので、アニメの出題編だけを見て原作の解答編に進んでも正しい推理は困難だからというのが主に挙げられる理由である。
第2期『ひぐらしのなく頃に解』
2007年にアニメ第2期『ひぐらしのなく頃に解』の制作が決定し、同年7月から全24話で放送中。
ファンの間では原作ゲームの残った解答編のシナリオである皆殺し編と祭囃し編がアニメーション化されると予想されていた。
実際には、原作者「竜騎士07」が原案・監修を担当するオリジナルストーリー「厄醒し編」、続いて皆殺し編、祭囃し編の順に放映されると公式サイトにて告知されている。
また、著作権表記の名義が第1期の「ひぐらしのなく頃に製作委員会」から「雛見沢御三家」に変更されている。キャラクターデザインもさほど変わらないが一部描き直され、坂井久太がデフォルメされたデザインだったキャラクター達の筋肉の肉付きを第1期よりしっかり描き、陰影もより細かく付けたデザインにしたという。ちなみに目も第1期と比べてみると以前より細かく描き込まれている事が分かる。スタッフにも若干の入れ替わりが見られ、第1期では話数ごとにローテーションで担当が替わった撮影監督も第2期からは一人に固定されている。
厄醒し編
"やくさましへん"。アニメ第2期のオリジナルエピソード。
2007年4月26日にオープンした公式サイトにおける原作者・竜騎士07のメッセージによると、厄醒し編は「ひぐらしのなく頃に」の世界観をより深く楽しんでもらうための皆殺し編への助走的エピソードであると語られている。アニメ雑誌の今千秋監督や野村美加プロデューサーによる本作見所紹介では、第1期で取りこぼしてしまった部活シーンや明かされなかった謎などを補完する為に新しいオリジナルエピソードを置いたと答えている。
タイトルは原作のゲームと同様『ひぐらしのなく頃に』・『ひぐらしのなく頃に解』と「な」を赤文字で表記する。
舞台は、鹿骨市にある雛見沢村と呼ばれる、人口2,000人に満たない寂れた村である。過去に、この村はダム建設による村の水没を、村民の団結した行動で阻止しており、村の連帯感は今も強固である。
ダム建設計画の無期限凍結から5年後の昭和58年、前原圭一はこの村に引っ越してくる。彼は、持ち前の性格と明るさで、新たな学校や友人に打ち解けていく。しかし、そのまま楽しく平和に過ぎていくと思われた日常は、「綿流し」という祭りの日から、様相を変えていくことになる。
過去4年連続で、「綿流し」の日に起きたという怪死事件。そもそも、雛見沢村にはどんな秘密があるのか…。
前原 圭一
(まえばら けいいち)(声:保志総一朗/演:前田公輝)
出題編3作(鬼隠し編・綿流し編・祟殺し編)及びPS2版「祭」の主人公。画家である父・伊知郎と母・藍子の3人家族。元々は東京で暮らしていたが、昭和58年5月に雛見沢へ引っ越してきた。4月生まれ。
直情的で熱血漢、好奇心旺盛で行動派な少年であり、お調子者。反面、無神経でデリカシーがなく、女心には相当鈍感なところも。成績優秀で、頭の回転は早い。また口先も大変達者で(しかし ここぞと言うときには吃驚するくらいの動揺、口下手、説明不足で相手によく誤解を与える)、特に同性に対しての効果は絶大。まわりを扇動させる天性の才能を指して、梨花から「口先の魔術師」との二つ名が付けられるほどである。追い詰められた時にこそ力を発揮するタイプ。
そのため部活のゲームスタイルも、窮地に陥ることで本領を発揮し、持ち前の頭脳を活かしたアジテーションや心理戦による一発逆転を得意としている。ただ詰めが甘いので、主に魅音や沙都子の手痛い被害に遭う事も。
料理は苦手で、野菜炒めを作ろうとして家を焼きかけた事がある。
父親の影響からか「萌えの伝道師」を自認しているらしく、その思想を口先の魔術によって表現して多くの人間を引き込み崇拝させているらしい。この固有結界は、不良三人組の撃退や強敵亀田の打倒他で用いられ、はては昼壊し編でかぁいいモードのレナすら聞き惚れてしまって足止めに成功する等(状況はレナが圭一達を足止めしているので意味がないが)極めて強力な必殺技である。一度などはその固有結界を最大発動させて『色晒し編』なるお色気シナリオを構築しようと画策するも、レナの一喝によって粉砕される。
ちなみにネット掲示板では名前の圭一(けいいち)からK1と表記されることが多いが、たまにKを使っている人もいる。これはソウルブラザーの呼び名でもある。とある事件で亀田を説得し、自身の名前を聞かれた際にもKと名乗った。
ドラマCD贄流し編では水泳が全く出来ない設定であるが、羞晒し編では泳ぎが得意という設定になっている。羞晒し編は原作者竜騎士07の書下ろしなのでこちらが公式設定といえる。
竜宮 レナ
(りゅうぐう レナ)(声:中原麻衣/演:松山愛里)
圭一と同い年の7月生まれで、同級生の女の子。鬼隠し編のヒロインであり本作のメインヒロイン。 また、罪滅し編の主人公でもある。 雛見沢出身。幼い頃に親の仕事の都合で茨城に引っ越していたが、昭和57年に雛見沢へ戻ってきた。本名は「礼奈(れいな)」だが、雛見沢に帰ってからは「レナ」と自称し、他人にもそう呼ばせている。 転校してきたばかりの圭一の面倒を見たりと、献身的な性格で無自覚な善意の塊。奥手な面もあり、圭一と魅音には格好のからかいの対象にされている。性格的に圭一とはいい意味で対称的。普段はぽけ〜っとしているが、時には並々ならぬ実力を見せる。「〜かな? かな?」「〜だよ? だよ?」など、語尾を繰り返す特徴的な話し方をする。一撃必殺の視えないパンチ「れなぱん」を持ち[1]、主に圭一や魅音へのツッコミに使っている。特技は料理でその腕前は逸品。圭一のことが好き。
「かぁいい」ものに目がなく見つけると「かぁいいモード」となり、暴走(超人化)し、大小関わらず手当たり次第に「お持ち帰り」してしまう悪癖がある。その対象は北条沙都子・梨花らクラスメイトに留まらず、果ては粗大ゴミまで多岐に渡る。それ故に、ダム工事現場跡地の粗大ゴミ置き場(不法投棄場所)が彼女の宝の山である。口癖は、「はう〜」「かぁいいよ〜」「お持ち帰りぃ〜」。ちなみに暴走中のレナは物理法則無視能力と無敵の攻撃力を誇り、何者にも止めることができない。
部活のゲームスタイルは、ワンサイドゲームが嫌いで(昼壊し編)良識派。部活メンバーでもっともモラルに気を使うが、それらに則っている限りは、容赦や躊躇う事を全くしない。また、部活中に「かぁいいモード」に突入すると、誰にも対処できなくなるため、部活メンバーからは恐れられている。
モチーフとなったキャラクターは「ファイナルファンタジーV」のヒロイン・レナ(原作者・竜騎士07のペンネーム及びサークル名「07th Expansion」の由来にもなっている)。
竜宮レナの「かな? かな?」という特徴的な語尾は、ゲームのタイトルにある「ひぐらし」の鳴き方、または「ひぐらし」の別名である「カナカナゼミ」のどちらかに由来しているのではないかと思われる。
園崎 魅音
(そのざき みおん)(声:雪野五月/演:飛鳥凛)
圭一やレナより1学年上級生であり、クラスでは委員長を務めるリーダー格。年齢は不明だが、一応受験生である。「綿流し編」のヒロイン。髪の毛の色は黄緑でポニーテールをしている。雛見沢村御三家の筆頭家である園崎家の次期頭首として興宮の親元を離れ、園崎家現頭首のお魎と暮らしており、頭首としての修行により料理、合気道、裁縫、お華、お琴、銃器、無線機、ヘリコプターの操縦等数々の特技を持つ、と言われる。園崎家には頭首の名に「鬼」の1文字を加える習慣があり、これは「鬼を継ぐ者」を意味する。「魅音」の名前もそれに由来する。詩音の双子の姉。あまり表には出さないが圭一に恋心を寄せている。
テンションが高くノリが良いアクティブな性格で、年齢・性別を問わず周囲を退屈させない快活なノリでクラスメイト達を引っ張っていく。時折おじさん臭くなる(一人称も「おじさん」になる)事があるが、女の子らしい一面も数多く持っている。自己のテンションの影響が2乗で効いてくるタイプで、ノったときは何者をも恐れない最強キャラとなる一方、落ち込むときは奈落の底まで落ち込む。
部活のゲームスタイルは、綿密な事前準備で築き上げられおり、何のゲームをするかはそのときの気分で決めているが、ゲームを入手した時点で、勝ち方を熟考している他、部活メンバー同士が当たらないようにくじに細工をしたり(綿流し編、皆殺し編)大型の水鉄砲を購入したりしている(罪滅し編)など、ダーティプレイを得意としている。
勉強は苦手で、英語の第5文型のS・V・O・Cをブランデー(VSOP)と答えるほど(澪尽し編)。そのため、下級生である圭一にレナと共に勉強を教えてもらっている光景がしばしば見られる。趣味はカードゲーム・ボードゲーム等の非電源系ゲームで、放課後に「部活」の名目の下、圭一達と様々な遊びで盛り上がる事を日課としている。部活創設当初は弱く、自分で定めた罰ゲームの常連であったらしいが、現在は1位を取る為ならば手段を選ばないプレイで、周囲を恐れさせるほどに上達した。
私服姿では常にモデルガンをホルスターに入れた状態で携帯している(祭では携帯していない)。
北条 沙都子
(ほうじょう さとこ)(声:かないみか/演:小野恵令奈)
圭一の下級生の女の子。「祟殺し編」のヒロイン。また、アニメ第二期厄醒し編の主人公。 6月23日生まれ。相手の動きを予測して巧みにトラップを仕掛けるという、とんでもない趣味を持ち、「トラップマスター」の二つ名で呼ばれる。その種類はイタズラから本格的なものまで様々で、到る所にトラップの散りばめられた裏山は彼女のテリトリーとなっている。
「〜ですわ」などといったお嬢様口調で話すが、その文法は間違いが多く、喋っている本人は上品なつもりでも周囲には挑発的に聞こえる。その口調や特技のせいで、一見無茶苦茶な性格に見えるが、実際は仲間内で一番の常識人。生意気盛りで、事あるごとに圭一に対抗意識を燃やしてちょっかいを出すが、まだ幼いため逆に魅音や圭一にからかわれて泣いてしまう事も。しかし負けず嫌いな上に懲りないので、決してめげる事はない。圭一にツンデレであると分類され、ストーリーの落差が激しい本作を象徴するヒロインとして「ミスひぐらし」の称号を与えられる。
運動神経が大変良く、兄の悟史がやっていた野球は大得意。家事はどちらかといえば苦手で、特に料理の腕はブロッコリーとカリフラワーの区別が付かないほど(それでも圭一よりはましな腕で、目下修行中)。ちなみに嫌いな野菜はカボチャを初めとしてかなり多い。だが、胸などの身体的発育は同年代と比べてもかなり進んでいる模様。
部活でのゲームスタイルは、言うまでも無くトラップを用いる戦いを得意としている(どのような状況でもトラップを使える。綿流し編では、神経衰弱のカードを入れ替えるという荒業をこなしている)また、トラップ設置の際、「相手の心理、そこからとる行動を予測する」という手順が必要なため、それを生かして、相手の行動を予測、裏をかいて欺くことも得意としている。
両親は共に他界しており、当初は叔父夫婦と兄・悟史と共に生活していたが、叔父夫婦と悟史がいなくなってからは梨花と共に生活している。そのため、梨花と行動する事が多い。
古手 梨花
(ふるで りか)(声:田村ゆかり/演:あいか)
圭一の下級生で沙都子と同学年。「暇潰し編」のヒロインにして皆殺し編、祭囃し編の主人公、祭(ゲーム)の最終章澪尽し編の主人公その1。 古手神社の一人娘で、雛見沢村御三家・古手家の最後の1人。毎年6月に行われる「綿流し」では巫女役を務める。「オヤシロさま」の生まれ変わりだと言われており、年齢不相応な冷静さと神秘性を兼ね備えた少女で、村中の人間から可愛がられたり崇められたりされている。また、友人以外の大人に対して名前を呼ぶときは名字や名前を呼び捨てにしている。
子猫のような愛くるしさで周囲をいつも和ませているのだが、その振る舞いはなかなか狡猾で、猫というよりは狸。人の不幸や失敗が大好きで、そんな人を見つけては頭を撫でて慰めてあげる事に無上の喜びを感じている。一人称が「ボク」であり、口数は少ないが「〜なのです」「みぃ」「にぱ〜☆」「ふぁいと、お〜」等の口癖を持ち、不思議な存在感をかもし出している。
部活でのゲームスタイルは、強い個性を持った他の4人に比べて余り目立たないものの、堅実に、したたかに漁夫の利を目指すタイプである。また、自分の振る舞いを生かして相手を骨抜きにする事も出来る。
両親は共に他界しており、神社の集会所の裏手にある倉庫小屋にて親友の沙都子と二人暮らしをしている。一応両親がまだいた頃に使っていた家は残っているが、過去の事を思い出すという理由でめったな事がない限り帰ることがない。外出先でも沙都子と一緒にいる事が多い。年少ながら家事全般が得意で、特に料理のレパートリーは豊富。
ちなみに小柄で背が低い事と胸が無い事を、密かに気にしている。
園崎 詩音
(そのざき しおん)(声:雪野五月※二役)
魅音の双子の妹。「目明し編」及び外伝作品「現壊し編」の主人公。髪型や服装は違うものの、それも入れ替えてしまえば外見は魅音に瓜二つで、基本的には両親ですら見分ける事が出来ない。その為魅音と一緒に暮らしていた頃は度々入れ替わるいたずらもしていたようである。ちなみに、髪の毛の色は姉の魅音と同じく黄緑色である。イタズラ半分で葛西から吹き込まれた人肉缶詰の話により、缶詰が食べられない。
魅音が、一見ガサツだが歳相応の女の子らしさを持つことに比べ、詩音は、一見お嬢様風だがかなりしたたかなタイプで、度々現れては魅音や圭一達にちょっかいをかける。魅音より一枚上手なので彼女からはどことなく苦手に思われているが、姉妹仲は決して悪くない。
雛見沢の麓の街である興宮(おきのみや)に住んでおり、そこのファミレス「エンジェルモート」でウェイトレスのアルバイトをしている。また、興宮の学校に通っているらしいが、サボっていることが多い。入江が監督を務める草野球チーム「雛見沢ファイターズ」の幽霊マネージャー。どうやら、家事系統のものは得意らしく(修行中の魅音より)お弁当などをちょくちょく作るらしい。そして魅音同様に彼女もスタンガンを所持している(葛西の改良により、日に日に出力が上がっている)。
北条 悟史
(ほうじょう さとし)(声:斎賀みつき(ドラマCD)・小林ゆう(アニメ・祭))
沙都子の兄。魅音と同学年。魅音が立ち上げた当初の部活メンバーの一人。圭一が転校する1年前、綿流しの数日後に謎の失踪を遂げた。しかし、失踪後も様々な形で物語にかかわってくるキーパーソンである。優しく大人しい性格で、困ると「むぅ…」と口ごもったりと、どことなく頼りなさそうでおっとりとした雰囲気。人の頭をなでる癖がある。
沙都子とは逆に文系タイプで運動はしないが、入江の勧誘により雛見沢ファイターズには所属していた。チームにおいては3割という打率を誇っていたが、チャンスに弱い。沙都子同様、ブロッコリーとカリフラワーの区別が付かない。ちなみに部活のゲームスタイルは、特に深い読みもなく専ら運によるもので、よく魅音を憤慨させていたとの事。
大石 蔵人
(おおいし くらうど)(声:茶風林/演:杉本哲太)
XX県警興宮警察署に勤務する刑事。幾重もの経験に裏付けられた自信と知識、老獪さで立ち回る、徹底的な叩き上げのベテラン。しかしそれ故にその捜査手法はかなりアウトローなものであり、しつこく事件を調べる彼を疎ましく思う村人は多い。定年間近の年齢ではあるが、柔道で鍛えられた腕力や握力はかなりのもので、彼に一掴みされると大抵の者は身動きが出来なくなる。非常にもったいぶった話し方や、粘着質なしつこさは聞く者に不快感を与える。
同じく興宮署に勤務する老年の鑑識の男性職員(名前は不明)から「悪タレ時代を思い出してみろ」などと言われている事から、若い頃にはそれなりのやんちゃだった事が伺える。ヘビースモーカー。よく麻雀を仲間内でしており、腕はツバメ返し(実戦で使えるレベルではないが)が出来るほどである。夜遊びと酒にも強く、バニー萌えであるという意外な一面もある。
赤坂 衛
(あかさか まもる)(声:子安武人(ドラマCD・ひぐらしデイブレイク)・小野大輔(アニメ・祭))
「暇潰し編」の主人公で、警視庁公安部に所属する刑事。階級は警部。建設大臣の孫の誘拐事件の捜査の為雛見沢を訪れ、大石と梨花に出会う。雪絵という妻がいて、「暇潰し編」の時点(昭和53年)で彼女は出産を目前にしている。
暇潰し編時点で大卒後まもなくにもかかわらず警部であることからキャリアであると考えられる(大石によれば「高学歴」)。入庁試験、警察学校では抜群の成績で常に主席を争っていたエリート。しかし暇潰し編時点ではまだ経験不足を否めず、大石に村に来た理由を見抜かれたり、誘拐犯人グループの制圧戦でも苦戦するなどしている。昭和58年以降においては豊富な経験によって優秀な捜査官となっているが、かつて梨花が口にした願いに答えることが出来ずに後悔する事になる。
学生時代は麻雀にはまっており、都内、特に高田馬場を中心に高レートの雀荘に出入りする、「馬場の衛」の異名で知られた雀士だった。しかしレートを上げすぎ[2]て各地で出入り禁止になった上、当時交際中だった雪絵にこってりしぼられたため、現在は足を洗っている。とはいえその実力は衰えておらず、今でもプロ級の実力を誇る。
暇潰し編以外では年齢は中年期に入ってしまっているにも関わらず、若々しい外見を保っている。本人いわく『色男は年を取りません!』とのこと。
富竹 ジロウ
(とみたけ ジロウ)(声:大川透/演:谷口賢志)
ダム戦争の少し前から、季節毎に東京から雛見沢を訪れ、一週間ほど滞在するフリーのカメラマン。本人曰く、野鳥と風景の撮影を専門にしているらしい。雛見沢を訪れた数は既にかなりになる為、その顔と名前は村人に広く知られている。彼自身も村人とは面識があり、爽やかな性格ゆえ評判も悪くない。 「富竹ジロウ」はカメラマンとしてのペンネームで、本名は不明。国鉄総武線の沿線に住んでいると思われるが、それ以上の事は何も分かっていない。
余談だが、ネット掲示板ではトミーという愛称で呼ばれていることが多い。ひぐらしデイブレイクでは富竹フラッシュが有名。
鷹野 三四
(たかの みよ)(声:伊藤美紀/演:川原亜矢子)
入江診療所に勤める看護婦。
普段は知的で物腰柔らかいが、時に他人を見下したような態度をとり、ヒステリックな面も垣間見せる。皆殺し編ではこの性格が一挙に壊れるシーンがあり、レナのかぁいいモードに匹敵するほどのハイテンションになってしまう。
筋金入りのオカルトマニアで、一部の者にだけ知られているが、雛見沢の暗黒史や残酷な儀式に興味を持ち、民俗学的見地からそれを研究する事をライフワークとしている。しかしその好奇心は、純粋な民俗学的見地からと言うよりは、猟奇趣味に基づくところが大きい。連続怪死事件についても様々な説を立てては、村の子供に聞かせている。
一方で野鳥観察、ぬいぐるみ集め等至って普通の趣味も持つ。季節毎に訪れる富竹と仲がいい事が知られており、富竹と一緒にいる時は、二人してカメラを持ち歩き、村の中をあちこち歩き回って撮影しているという。
入江 京介
(いりえ きょうすけ)(声:関俊彦/演:田中幸太朗)
雛見沢村唯一の医療施設・入江診療所の所長。村の草野球チーム「雛見沢ファイターズ」の監督をやっている事から、圭一達からは親しみを込めて「監督」と呼ばれている。他にも、綿流し実行委員会の役員など、村の行事にも積極的に関わっている。園崎本家の侍医でもある。悟史と沙都子の兄妹に特に優しい。
独身で、若そうに見えるが、実際はそこそこの年齢との事。その口調や仕種から落ち着いた大人の印象を与え、年代問わず村民の信頼は厚い。しかし、無類のメイド好きである事を所構わず公言している。「メイドインヘヴン」なる固有結界を持っているとの事であり、興奮すると時々暴走し、メイドの魅力を周りに伝導する。暴走中の入江は、かぁいいモードのれなぱんすら2発は喰らっても平然と復活する漢である(3発目で痙攣しながら撃沈)。中学生以上に興味がない、真性のロリコンであると思われる。
余談だが、ネット掲示板ではイリーという愛称で呼ばれることが多い。
前原 伊知郎
(まえばら いちろう)(声:松本保典)
圭一の父親。職業は画家。金持ち(息子の圭一はあまり自覚が無い)の部類に入り、家はとても大きく、雛見沢に移ってきたばかりであるにも拘らずかなり大きな家を建てていた事から、「前原屋敷」と村中で噂になっていた。ただし圭一曰く大半が彼のアトリエで、出入りを禁止されており、生活範囲は普通の家と変わらないとの事。自宅に仕事の関係者を招いて大きなパーティを催すことがある。
至ってマイペースで、仕事に詰まると一時的に不機嫌になる事が多いムラ気な性格。頻繁に妻とともに上京している。ある理由から雛見沢への引越しを決めた。
前原 藍子
(まえばら あいこ)(声:松井菜桜子)
圭一の母親。律儀な性格で、物事全般にソツがない。料理上手で推理小説マニア。夫・伊知郎の創作活動のマネージャーでもあり、権利関係の調整や、税金の申告など裏方の仕事を手伝っている。
某有名女子大出身であり、圭一の教育にも熱心。それゆえ田舎の人間とはソリが合わないのか、村会には所属しているが村の会議には「婦人会」に一度出たきりで出席しておらず、村民とはあまり親しくないらしい。ただ、レナとは親交があり、一緒に買い物をしたり漬物をおすそ分けしてもらったりしている。
園崎 お魎
(そのざき おりょう)(声:尾小平志津香)
御三家の一つである園崎家の現頭首で、魅音、詩音の祖母に当たる。戦後の混乱期、夫・宗平の遺した財産を巧みに使い、雛見沢を復興、園崎家に絶大な繁栄をもたらした。その偉業から鬼ヶ淵死守同盟で中心に動き、雛見沢で一番の発言力をもっている。通称は「園崎天皇」(PS2版では「園崎明王」)もしくは「鬼婆」。魅音からは「ばっちゃ」と呼ばれる。興宮全域から鹿骨市政にいたるまでの絶大な政治的影響力を誇り、警察は連続怪死事件への関与を疑っているが市上層部からの政治的圧力によって捜査の実行はできない。また、剣道有段者であり、梨花からは「日本刀が大好きなのです」と言われる程、お魎のエピソードには日本刀が関わることが多い。
厳格かつ頑固、非常に気難しい性格で、一度機嫌を損ねると容易には直さない。しかし気に入った人間には助力を惜しまない一面もある。口癖は「ダホがぁ!」
葛西 辰由
(かさい たつよし)(声:立木文彦)
詩音・魅音の実父が組長を務め、鹿骨市一帯を勢力圏に置いている『園崎組』の幹部。「目明し編」にて初登場[3]。詩音の世話係兼ボディーガードの任を受けている。サングラスと派手なネクタイがトレードマーク。
ちなみにかなりの酒豪であり、医者から止められているにも拘わらずやめようとしない。また、大の甘党でもある。 名前の由来は元プロボクサーの葛西裕一と辰吉丈一郎と思われる。
公由 喜一郎
(きみよし きいちろう)(声:塚田正昭)
雛見沢村御三家の一つ・公由家の現当主。雛見沢村の村長[4]で、暇潰し編では鬼ヶ淵死守同盟の会長を務めていた。所謂好々爺で人当たりがよい人物であるが、鬼ヶ淵死守同盟の頃は機動隊と衝突していた。村長であるが、御三家の力関係からお魎には頭が上がらない。
北条 鉄平
(ほうじょう てっぺい)(声:宝亀克寿)
沙都子、悟史の叔父。沙都子たちを引き取った後財産を使い込み、沙都子たちに虐待を繰り返していた。祟殺し編、皆殺し編、憑落し編、澪尽し編では最近まで興宮に住んでいたが再び雛見沢に戻って沙都子の親権を主張し、自宅に連れ戻す。
間宮 リナ
(まみや りな)(声:渡辺美佐(アニメ)・氷上恭子(祭))
罪滅し編にてレナの父親と付き合っている女性。毎日のように竜宮家に来ていて、将来結婚も考えているという。レナに好かれようと色々とアプローチしてくるが、レナはあまり好きになれない。
知恵 留美子(ちえ るみこ)(声:折笠富美子)
圭一達の学校のただ一人の教師。雛見沢ダム戦争当時、ダム推進派の方策により廃校の憂き目にあった雛見沢分校に教育委員会の指示を振り切って着任。ダム戦争終了後町会の働きかけで正式に分校教師に赴任した。子供達の事を第一に考える立派な先生で、村民からの信頼も厚い。
壮絶なまでのカレー狂。毎日三食カレーで、カレーの悪口を言う生徒は許さない。挙句の果てには校舎裏に「カレー菜園」なるものまで作っている。
月姫の知得留先生のパロディキャラクターであり[5]、声優も真月譚 月姫のシエルと同じである。元ネタの影響で人気投票の際は7位を狙って投票されるのが恒例になっており、公式サイトでの第1回・第2回人気投票、カップリング投票(カレーとカップリング)では実際に7位になっている。ちなみにスパゲッティーは見るのも嫌との事。
園崎 茜(そのざき あかね)(声:井上喜久子)
魅音と詩音の実の母親。「目明し編」にて初登場。
魅音と詩音の実父が組長である『園崎組』の大幹部であり、建前上は組の持つ園崎興業株式会社の代表取締役社長。ゆえに大石からは皮肉を込めて「園崎社長」と呼ばれている。
本来は魅音でなく彼女が次期頭首なのだが、ある時家出をし結婚相手として現在の園崎組組長を連れ帰ったところ、勘当され次期頭首の資格を失った。彼女の名前「茜」は、園崎家の頭首の名に鬼の一文字を加えるという慣わしにより元は「蒐」と書いたが、本家からの勘当後は「茜」という字を使っている。
その性格は結構ノリがよく「デイブレイク」では魅音と詩音を足したようだと葛西に言われた事もある。ちなみに本人はそろそろ上品なイメージを持ちたいと思っており、優雅な振る舞いを心掛けているが、側近達が彼女の目を盗んで昔の武勇伝を話して回っているので、なかなか思い通りにはなっていない。
嫌いなものは嘘とシイタケ。
赤坂 雪江(あかさか ゆきえ)(声:神田理江(ドラマCD)・水野理紗(アニメ))
赤坂衛の妻。容姿端麗で育ちもよく、絵に描いたような深窓の令嬢だった。
先天性の持病を抱えているため身体が弱く、「出産に母体が耐えられる保証がない」と医師に宣告されているが、彼女は衛との子をもうけたいと強く願い、「暇潰し編」では二度目の出産に臨もうと入院している。
基本的に優しくお淑やかだがかなりのイタズラ好きで、二人きりになるとまるで小悪魔のように衛をおちょくるらしく、衛は彼女には頭が上がらない。「暇潰し編」のコミック版・アニメ版では、美雪(みゆき)という名前の女の子を出産している。
熊谷 勝也(くまがい かつや)(声:川村拓央)
興宮署に所属する刑事で、大石と組むことが多い相棒。通称「熊ちゃん」。なお、祭とアニメとでは声優等は同じだが顔が全く違う。
現場経験がまだ少なく、彼の多くの意見は大石に笑い捨てられているのだが、彼の柔軟な発想は彼をも時折驚かせるほどであり、大石は必ず耳を傾けている。大石は彼を「経験ではどうしても補えない才能に恵まれている」と評し、将来立派な刑事になることを期待している。尋問や交渉の際には、主に大石が脅し役、熊谷が宥め役を担当して成果を上げている。
大石の刑事ぶりに心酔しており、彼を目標の刑事像にしている。フットワークが軽く、大石が苦手なフィールドワークを得意としている。どこへでも何時であろうとも飛び出していく、まさに「足が武器」を地で行く刑事。
大石の勧めにより、柔道部や麻雀研究会に強制入部させられ、日々小遣いを巻き上げられている。
ちなみに彼の立ち絵はPS2版「祭」で初登場。
富田 大樹(とみた だいき)(声:松元恵)
圭一の後輩で、学校のクラスメイト。実家は豆腐屋。痩身でメガネをかけており、どことなく理屈っぽそうな印象を与える。実際、祟殺し編では弁当の評価をめぐって「口先の魔術師」圭一と議論で対決し、結局、圭一は梨花の弁当が自分で作った物ではないことをバラして勝っているので口で勝ったとは言いがたい。親友の岡村といつも一緒にいる。沙都子萌え。
結果の為には過程を問わないタイプだが、部活メンバーほど常識を逸脱している訳ではない。岡村とともに、その秘めた情熱はしばしば圭一の力となっている。
岡村 傑(おかむら すぐる)(声:瀧本富士子)
圭一の後輩で、学校のクラスメイト。純粋でぽやんとした、ちょっと小太りの田舎少年。親友の富田といつも一緒にいる。梨花萌え。
過程を重んじる性格で、結果が良ければ過程は問わないという部活の掟とは相容れない。だが、圭一の部活での活躍を見ているうちに、次第にその考えに変化が現れていく。
亀田 幸一(かめだ ゆきかず)(声:田中一成)
県立大島高校の野球部に所属するエースピッチャー。その左腕から繰り出される豪速球は全国級で、甲子園でも「弾丸直球」の異名で恐れられている。
一見、昔ながらの体育会系で、周囲や世間にはニヒルなキャラクターとして浸透しているが、その実態はスイーツと萌えを愛でる、限りなく圭一に近い波長の持ち主。「エンジェルモート」の常連客でもある。
とある事件をきっかけに圭一の口先の魔術にはまり、彼を「K」と呼び崇拝するようになってしまった。
公由 夏美(きみよし なつみ)(声:水橋かおり(祭・ひぐらしデイブレイク))
村長の親戚で、以前は興宮に住んでいたが父親のマイホーム購入に伴い都会へ引っ越した少女。現在、通っている学校が創立記念日で休校となった際に両親・祖母と里帰りし、雛見沢で綿流し祭を見て回る。魅音や詩音、梨花とは面識があるらしい。
元々は外伝「鬼曝し編」の主人公だが、PS2版「祭」にゲストキャラクターとして、デイブレイク改では新規キャラとして登場する。
第1期『ひぐらしのなく頃に』
2006年4月から9月までテレビアニメが放送された(一部地域は放送時期が異なる)。アニメでは、出題編の4作と解答編のうち目明し編・罪滅し編までの2作が題材とされ、全26話。監督は今千秋、アニメーション制作はスタジオディーンが担当した。なお、シリーズ構成は鬼隠し編は望月智充(竜騎士07「製作日記」より)が担当したが、以後はクレジットから川瀬敏文に替わったとみてとれる。
これまで基本的に静止画でしか表現されていなかった作品に、声優による音声とアニメーション映像が加わった事で、世界観がより理解しやすくなった。アニメ版から作品を知り、ゲームを体験することにしたユーザーも多いが、アニメ版では30分×26本で全8編中罪滅し編までの6編を描いているため、尺の関係上省略せざるを得ない要素やあまり重要でない部分のネタバレをカットしている。そのため本作の真の魅力を知りたいのであればアニメを見る前にゲームを体験すべき、と主張する者も原作ファンの中には存在する。アニメは出題編までであればネタバレは少ないが、各編とも(特に祟殺し編)省略が多いので、アニメの出題編だけを見て原作の解答編に進んでも正しい推理は困難だからというのが主に挙げられる理由である。
第2期『ひぐらしのなく頃に解』
2007年にアニメ第2期『ひぐらしのなく頃に解』の制作が決定し、同年7月から全24話で放送中。
ファンの間では原作ゲームの残った解答編のシナリオである皆殺し編と祭囃し編がアニメーション化されると予想されていた。
実際には、原作者「竜騎士07」が原案・監修を担当するオリジナルストーリー「厄醒し編」、続いて皆殺し編、祭囃し編の順に放映されると公式サイトにて告知されている。
また、著作権表記の名義が第1期の「ひぐらしのなく頃に製作委員会」から「雛見沢御三家」に変更されている。キャラクターデザインもさほど変わらないが一部描き直され、坂井久太がデフォルメされたデザインだったキャラクター達の筋肉の肉付きを第1期よりしっかり描き、陰影もより細かく付けたデザインにしたという。ちなみに目も第1期と比べてみると以前より細かく描き込まれている事が分かる。スタッフにも若干の入れ替わりが見られ、第1期では話数ごとにローテーションで担当が替わった撮影監督も第2期からは一人に固定されている。
厄醒し編
"やくさましへん"。アニメ第2期のオリジナルエピソード。
2007年4月26日にオープンした公式サイトにおける原作者・竜騎士07のメッセージによると、厄醒し編は「ひぐらしのなく頃に」の世界観をより深く楽しんでもらうための皆殺し編への助走的エピソードであると語られている。アニメ雑誌の今千秋監督や野村美加プロデューサーによる本作見所紹介では、第1期で取りこぼしてしまった部活シーンや明かされなかった謎などを補完する為に新しいオリジナルエピソードを置いたと答えている。
ひぐらしのなく頃に 解各話の動画ページ
人気ブログランキング
第1話 サイカイ
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
【mofile】[1-1]
【daum】[1-1]
第2話 鬼ごっこ
【nico】[2-2]
【veoh】[1-1]
【daum】[1-1]
【Mnca】[1-1]
第3話 無力
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
【daum】[1-1]
【Mnca】[1-1]
第4話 厄醒し編 其の参 予定調和
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第5話 厄醒し編 其の四 雛見沢大災害
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第6話 皆殺し編 其の壱一 迷路の法則
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第7話 皆殺し編 其の弐 運命の変え方
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第8話 皆殺し編 其の参 揺らぎ
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第9話 皆殺し編 其の四 交渉
【nico[1-1]
【veoh】[1-1]
人気ブログランキング投票お願いします
トップページ
人気ブログランキング
第1話 サイカイ
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
【mofile】[1-1]
【daum】[1-1]
第2話 鬼ごっこ
【nico】[2-2]
【veoh】[1-1]
【daum】[1-1]
【Mnca】[1-1]
第3話 無力
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
【daum】[1-1]
【Mnca】[1-1]
第4話 厄醒し編 其の参 予定調和
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第5話 厄醒し編 其の四 雛見沢大災害
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第6話 皆殺し編 其の壱一 迷路の法則
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第7話 皆殺し編 其の弐 運命の変え方
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第8話 皆殺し編 其の参 揺らぎ
【nico】[1-1]
【veoh】[1-1]
第9話 皆殺し編 其の四 交渉
【nico[1-1]
【veoh】[1-1]
人気ブログランキング投票お願いします
トップページ




